学校日記

星野富弘さんから学ぶ

公開日
2011/02/08
更新日
2011/02/08

校長室から

 今日の人権デーでは、星野さんの本などを紹介しながらあらゆる困難を乗り越えて、美しい草花等の絵を描いておられる様子を紹介しました。突然の事故から必死に立ち直ろうとする姿、そして少しでも動く首に希望を託し、口にサインペンをくわえて字を書くことから始められ、ご存じのようにたくさんの作品集を出版され、多くの人々を勇気づけされておられることなどを話しました。どの子も真剣に話に耳を傾け画面に映し出される素晴らしい絵に感動していました。今の子どもたちに是非とも目を向けてほしいと思ったことの一つにどんな困難にもあきらめず、粘り強く立ち向かっていく姿です。絶望の中に光を見つけ、一歩一歩と進んでいく姿に、心を寄せてほしいのです。
 子どもたちの目が特に引き付けられたのは、「みみずが、のたくったようなカタカタの字」(筆者談)でした。判別しがたいものもありますが、作者がどれだけの時間と思いで書いたのか,子どもたちにもその気迫が伝わったと思います。
 このあと、私の話をもとに各クラスでもう一度、感じた事、考えたことを話し合う時間を持ちます。全学年でそれぞれの実態に応じた指導を通して、子どもたちの考えを深めていきます。また、紹介してまいります。