学校日記

校内研究方針(概要) Part 1

公開日
2009/04/24
更新日
2009/04/24

校内研究

            平成21年度 校内研究方針(概要)
                              京都市立嵯峨小学校

1 研究テーマ

  自ら学び,自分と地域・自然・社会とのかかわりに気付き生かそうとする子

     〜よりよい社会をつくるため,考え,判断できる子どもの育成〜

2 研究テーマ設定の理由

 本校の学校教育目標は「自分らしくかがやく子〜自分大好き,友だち大好き,キラキラ笑顔〜」である。「自分らしくかがやく」ためには,自分のめあてをもち,学習に意欲的に取り組み,問題解決に向かって主体的に追究していく力が必要である。そして,子どもたち一人一人が「自分大好き,友だち大好き,キラキラ笑顔」になるためには,自分に自信をもち,対象を豊かな感性で見つめる心と,対象を鋭い人権感覚でとらえる心の育成が不可欠である。「意欲」と「心」を育てることが,自分らしくかがやくことにつながる。
 「意欲」と「心」は,自分の意見を教室のみんなが受け入れてくれる温かい学級の中で育っていく。学習の過程において,自分の思いや考えを根拠を示しながら相手に伝え,相手から意見を聞くことは「意欲」の向上につながる。そして,話し合いを通して,学びが深まり「心」も豊かになっていく。
 本校では昨年度も同じ研究テーマで,社会科・生活科・生活単元学習を通じてテーマに迫ってきた。今年度はさらに主体的な学びを通して,自分と地域,自分と自然,自分と社会がどのようにかかわっているのかについて気付くことのできる子どもを育てることに重点をおきたい。なぜなら自分とのかかわりに気付いてこそ,よりよく生きるために自分のできることを考え,判断し,学んだことを生活の中で生かそうとするからだ。
 今年度はさらに規律のある学習集団作りも目指したい。子どもたちが基本的な学習規律を徹底的に身に付けることで,学習効果も高まり,望ましい行動ができる子どもに育つと考える。
 校区には豊かな自然と伝統ある文化,これらにかかわり支え続けてこられた地域の人々といった誇るべき素材がある。その素材を目標や児童の実態に照らし合わせて教材化することで,地域社会の一員としての自覚もうまれ,地域に対する愛情も深まる。未来を生きていく子どもたちには,今後よりよい社会をつくるために,学んだことをもとに考え,適切に判断できる力が重要である。その資質や能力の基礎を培うことが,すなわち公民的資質の基礎を身に付けることにつながると考え,上記のテーマを設定した。

3 めざす子ども像
 ★ 意欲的に学ぶ子ども
 ★ 自分の問題を粘り強く追究できる子ども
 ★ 考えたことを多様な方法で豊かに表現できる子ども
 ★ 根拠を示しながら話し合いができる子ども
 ★ 自分の考えをもち適切に判断できる子ども
 ★ 学んだ知識や技能を生活に生かそうとする子ども