学校日記

当たり前ではない特別なこと〜サガそう・天龍寺〜

公開日
2013/06/12
更新日
2013/06/12

6年生

 今日の5・6時間目に,以前調べていた天龍寺に行ってきました。

 今,天龍寺は工事中ですが,特別に中を見せていただきました。

 天龍寺の中に一歩入ると…そこにはまるで別世界のような景色が広がっていました。鯉が生き生きと泳ぐ池,キラキラ眩しい新緑,そこにある全ての自然が私たちを不思議な力で包み込んでくれているかのようでした。

 そんな素晴らしいお庭を目の前に,住職さんがお話をしてくださいました。
なぜ天龍寺が建てられたのか,なぜお庭を造ったのか,なぜ天龍寺には龍がいるのか,などクイズ形式にしたり,子どもたちを人物に例えたりしながら,わかりやすく教えてくださいました。

 「世の中で大切な5つのもの,て何だと思う?」こんなこと今までに考えたことがあるでしょうか。

 お庭を散策した後,法堂に行き,ここでもまたお話を聞きました。天井に大きく描かれた五爪の龍。

     「この龍,今から動くぞ。」

という住職さんの言葉に「えぇ!?」とビックリ。この龍は「八方睨み」として描かれ,どこから見てもみる人の方を睨んでいるといいます。これには驚きを隠せない子どもたちでした。

 住職さんは,「今,君たちがしていることは当たり前のことではない。特別なことなんだ。今日もここに来て勉強ができることはとても特別なんだよ。」と話されました。このようなお話をしてくださった特別なことに感謝し,これからの学習に生かしてほしいと思います。

 最後に,「この嵯峨に受け継がれる伝統を次はみんなが守っていってほしい」と熱い思いを語ってくださった住職さんでした。