学校日記

昔をしのぶ 時雨亭

公開日
2012/04/21
更新日
2012/04/20

6年生

 小雨降る中,小倉山二尊院にある時雨亭跡を散策しました。小道をぬけるとそこにはいくつかの礎石らしきものが…。「意外とせまいなぁ」「ここで百人一首を選んだのか」と子どもたちは口々につぶやいていました。振り返ると眼下に嵯峨の町並が広がり,私たちの嵯峨小学校を確認することができました。木々やしめった空気の香り,雨にかすむ山々と町並,ぬかるむ足元,落ちてくる雨粒…どれもすべてが風景になっていました。藤原定家もここで同じ空気を吸い,嵯峨の景色を眺めていたのかと思うと不思議な気持ちになりました。子どもたちは,指を折りながら言葉を選び,初めての短歌を詠みました。今日は,嵯峨のよさにふれる「新・嵯峨百人一首」への第1歩となりました。