1月11日朝会 「一」の話
- 公開日
- 2011/01/12
- 更新日
- 2011/01/12
校長室から
平成23年1月11日 音羽小学校の後期の授業再開です。
凛とした空気の中で 寒さに耐えながら 子どもたちは新年の校長からの話をしっかり聞いてくれました。
2011年1月11日の日にちなんで「一」の話をしました。
『いよいよ今日から新しい年の始まります。
久しぶりに皆さんの元気な顔を見ることができ,また元気な声を聞くことができ,大変嬉しく思います。
新しい年を迎え,皆さんの顔も引き締まって見えます。
2011年1月11日です。「1」が五つ並ぶ日です。
今日の朝会では「一」の話をします。
長い道のりも第1歩から,学校生活も一年生から始まります。
競争で一着になると一等賞がもらえますね。
「一」には,「物事のはじめ」のほかに「すぐれた物」の意味もあります。
一番をとれるのは,ふつう、一人だけです。でも,一人では,一家は作れません。鳥は 何十羽も集まって一群の「一」となります。
これら「一家」「一群」の「一」は,「たくさんのものが集まった全体」をあらわしています。
「一」は,一人 一つ を表すだけではなく 「初めて」とか「すぐれている」とか「たくさんの物の集まった全体」をあらわしたりしています。
みなさんは,冬休みの間 家でゆっくり過ごしました。学校での学級の友達とは離れて ○○さんと言う一人の人として過ごしました。または,○○家の子どもとして過ごしました。
今日から学校が始まります。何年何組の○○さんとしての生活が始まりました。一つの学級の中の一人であっても快適に過ごしたいという気持ちは,誰も同じだと思います。一人ひとりが快適な学校生活を過ごすために,それぞれの役割を果たさなければなりません。
たとえば,給食当番や掃除当番のようにだれもが おかず係になりたがったり ほうき係になりたがったりしたのでは,おいしい給食はいつまでたっても食べられないし,汚い教室では,楽しく勉強しようという気持ちにはなりません。
これから始まる3カ月足らずの大切な日々を,「一」つまり 「一人」を大切に そして「全体」を大切にすることを いつも考えて生活してください。
学年末には,この学級を離れたくないなあ。もっとこの学級の友達と過ごしたい。この学級でよかったなあ。と思える人がたくさん増えると思います。
今日は「一」の話をしました。「一」を大切にすることをいっぱい探してみてください。』
個人としての一人を そして集団の中での一人ひとりを大切にできる子どもたちに育ってほしいと願っています。