学校日記

大造じいさんとガン

公開日
2026/02/18
更新日
2026/02/17

5年

 小学生の頃、この作品名を聞いて、大造じいさんという人の闘病生活を描いた物語だと思っていました。本気でそう思っていた子どもの頃の私は、予想と違ったのが悔しくて、本文の書きぶりを真似しながら実際にその物語を作りました。国語です。

 長く教科書に採用されている「大造じいさんとガン」の物語。なぜそんなに長く?この話の良さは一体何なのだろう?と勝手に問いが生まれていきます。「魅力」という表現が採用されていました。

 魅力といっても、お話の展開なのか、気持ちの変化なのか、人柄なのか、表現なのか、様々な見方があります。子どもたちは、自分が文章を読むことで感じた魅力について考え、その根拠となる文章を探したり、整理したりしてきました。

 ちなみに今日は、研究発表会ということで、たくさんの他校の先生方が来られていました。文章をもとに、自分が魅力だと感じた視点を全力で語り合う子どもたち。良い意味でいつも通りでした。たくさんいた先生たちの存在を全く気にしていない様子で、やはり読みや語りに没頭していました。とても美しい光景でした。

  

 魅力をそれぞれ見つけてきたとしても、それは「点」ではありません。友だちと共有していくことで、自分になかった視点を得たり、自分の考えが深まったりしてます。だからみんなで学習するのですね。とても有意義な時間でした。