学校日記

「ミョウバンが覚醒しました」

公開日
2026/02/10
更新日
2026/02/10

5年

 もちろん理科です。

 もののとけ方の学習、どんどん進んでいます。温度によってとけるものの量が変化するかを調べている実験の続きをしました。通常時の温度では、明らかに食塩の方がとける量が多かったです。しかし、とかす水の温度を60℃に設定したとたん、「先生、ミョウバンが覚醒しました!」「先生、ミョウバンがなくなりそうです!」と忙しそうになる子どもたち。みんながミョウバンがどこまでとけるのかに注目していました。早々に限界をむかえていた食塩水がどこか寂しげに見えました。大丈夫です。大事な結果の一つです。

 こういう実験をすると、結果を点だけでとらえてしまうことがあります。例えば、最終的に○はいとけました。だけでは、ミョウバンの方が食塩よりよくとけるということになります。そこには、実験の過程があります。それぞれの過程と照らし合わせて、比較することで、正しく考察し、まとめていくことが可能になります。「実験楽しい!」だけではだめなのですね。

 ミョウバンの覚醒に喜んでいた子どもたちですが、食塩としっかり比較しながら整理していきたいと思います。ちなみに、科学クラブの際にべっこう飴を作っていたのですが、砂糖に対し、水をほんの少しだけ入れて熱するととけることに驚いている子がいました。学びをつなげていて、素直にすごいと思いました。