学校日記

11月8日『皆既月食』

公開日
2022/11/09
更新日
2022/11/09

校長室から

 昨日の夜、皆既月食がありました。お天気も良く、見やすい時間におこったので見た人も多いのではないでしょうか。校長先生も写真を撮りながら観察しました。その写真を見ながら、月食についてのお話をします。

 夜空の話で「食(しょく)」というと、星などが重なって後ろの方の星が隠されて見えなくなってしまう現象のことを言います。昨日あった「月食」は月が地球の影に隠されて見えなくなるという現象でした。
 隠される星(昨日であれば月)が全部隠れる月食を「皆既月食(かいきげっしょく)」)と言い、一部分だけが隠される月食を「部分月食(ぶぶんげっしょく)」と言うのですが、昨日は皆既月食でした。

 ふつうは『食』というと後ろの星は全く見えなくなりますが、皆既月食については月を隠すものが星ではなくて影なので、全く見えなくなるわけではありません。でも、太陽の光が当たらず、周りの光にほんのすこし照らされるだけになるので、ぼんやりと赤い色に見えます。

 上の写真は月が全部隠れているときの写真です。このような赤い満月は皆既月食の時しか見ることができません。
 下の写真は月が動いて、右側だけに影が映っている様子です。地球は丸いので影も丸いのがわかると思います。また、月の左側は影から抜けて太陽の光をあび始めたのでいつもの白い色の月に戻ってます。

 次に日本で皆既月食が見られるのは2025年3月です。今回のように特別なことだけではなくても、夜空を見上げるといろんな星が輝いています。運が良ければながれ星を見ることができるかもしれません。これから星がきれいに見える季節になります(寒いけど)。皆さんも時々夜空を見上げてみてください。