学校日記

【3年】算数 分数

公開日
2024/12/17
更新日
2024/12/17

3年生

 この単元の学習は一応終了しました。子ども達は分数が好きなようです。理由を聞くと「計算が簡単。」ということでした。確かに、分数の加減算では分子同士を加減するだけでよく、教科書に出てくる問題は一桁同士が多く、まずまちがえません。しかし、減法の際に1を分数に変える時にミスをすることがあります。1から5分の3を引くときには、1を5分の5に変えますが、3分の3にしてしまったりします。原因は、分数というものは「1をいくつかに等分したもののいくつ分」だということが十分に理解できていないことにあるようです。
 この「1」というものですが、単位は付きません。単元の始めでは1mや1Lで学習していたのですが、突然「1」が登場します。「全体を1として」の「1」です。この「1」は、「100%」に通じる表し方です。つまり割合です。近頃頻繁に出てきますが、割合の学習の基本が3年生で学習することになっているわけです。なかなか侮れない単元ですね。
 これらが理解できていると、4年生で学習する「3分の1と4分の1はどちらが大きいか」も理解できます。ピザやホットケーキなどで図示すると、子ども達は喜んでくれます。3年生の大小比較では分子が1の分数を比べますが、4年生では分子が2以上の分数です。「4分の3と5分の3を比べる」という問題も、4分の1と5分の1が正確に比べられていたら、そのいくつ分かを比べるわけですから、3年生でも解けます。子どもによる説明で理解してくれたと思うのですが、どうでしょうか。