【4年生】ショウブ?
- 公開日
- 2023/05/09
- 更新日
- 2023/05/09
4年生
国語の教科書に「きせつの言葉」という見開きページがあり、春夏秋冬にまつわる言葉がいろいろと載せられています。春の五月皐月のページには、子ども日と並んで「しょうぶ」の花が描かれています。「この花を知ってる?」「知らな〜い。」「学校の中にもあるよ。」「どこに?」「探してごらん。」というやり取りのあと、何人かが見つけました。連休前に数本咲かせたのです。「黄色やん。」「キショウブって言うんやで。」
ところが、よくよく調べてみるとこのキショウブは外来種でした。アヤメやカキツバタには青色系が多く、黄色い花がなかった。そこでヨーロッパから持ち込まれました。繁殖力が強く、今では環境省から「要注意外来生物」に指定を受けています。さらに、端午の節句に行われる「しょうぶ湯」のショウブとは全く違う花。キショウブや、よく見かけるハナショウブはアヤメ科で見事な花を咲かせますが、ショウブはサトイモ科。同じサトイモ科のガマの穂に似た地味な花が咲くだけでした。
休み明け、たくさん咲いているキショウブ。さっそく子どもたちにも訂正して説明しました。見た目の鮮やかさでハナショウブをショウブと思っていたことにも反省です。