学校日記

ご、ごみが・・・

公開日
2015/07/10
更新日
2015/07/10

2年

放課後の教室をホウキで掃くとごみがたくさんありました。
次の日、みんなにこのことを投げかけてみました。
「昨日教室にこれだけのごみが落ちていたんだけど、このごみに気づいていた人がいるかな。」
すると半分くらいの子の手が挙がりました。
「では、こんなにごみがあったら気持ちよく学習できないなと感じた人はいるかな。」
少し手の挙がりが減りました。
「このごみをどうしたらいいか、考えた人はいるかな。」
また少し手の挙がりが減りました。
「じゃあ、気づき、感じ、考えたことを行動に移した人はいるかな。」
誰の手も挙がることはありませんでした。
誰がしたのか、責任の所在のわからないことに 、自分から行動することは難しかったのでしょう。
「もう少し待ってみよう。みんなに投げかけたから、誰かが動いてくれるだろう」と、休み時間まで置いておくことにしました。
そして中間休み。誰が動くだろうとワクワクしながら見ていると、
「先生、外で遊んできます!」
と高らかに宣言して、みんな出ていきました。がくっときましたが,それはそうです。晴れて外で遊べるんだから・・・。
と、自分を納得させて、印刷をして教室に帰ると、
「あれっ。」
ごみがなくなっていました。二人の子が知らない間に片付けてくれていたようでした。見ていないときにするなんて、何てかっこいいんだと感じながら、
「誰がやってくれたのかな?」
と聞くと、照れた様子で手を挙げる二人の姿が印象的でした。学校生活のちょっとした出来事でしたが、にっこりとさせられるひとこまでした。