学校日記

道徳「シリーズ 元気出して」…家族を大切にすることについて考えて 5年生

公開日
2016/09/13
更新日
2016/09/13

心をはぐくむ 道徳

 道徳「シリーズ 元気出して!」では,他の人の悩みを励ますことを通して,家族を大切にしていけるように考え,話し合いました。今回は「弟」「おばあちゃん」「お母さん」へのおもいを綴った3つの作文から自分の最も関心のある内容を選び,励ましの手紙を書き,困っている人を励ますことで家族の意味やその大切さを考えるというものでした。
 はじめに,一時間のめあてを確認し,3つの作文を読みました。すると,「それ今までにあった」「弟とけんかしたときに言われた事ある」など,自分の経験と重なるものがたくさんあったようです。
 普段の道徳の時間であれば,ひとつの読み物教材からひとつのねらいに向かって学習を進めていきますが,今回は少し違います。ねらいはひとつでも選ぶ作文は人によって違います。
 そこで話し合いの形は少し変えました。主に生活班で行っていますが,まず同じ作文を選んだ同士で,次に生活班で,話し合いと意見交流を行いました。
 「自分ならどのように励ましてあげるのか」,同じ作文を選んでいてもそれぞれ励ます言葉や伝えたいおもいは異なります。また,それに対してどのように感じ,考えたのかを反応し,自分のおもいや考えを伝えることは新たな考えを生み,一人一人の道徳への考え方を広げることにつながります。
 同じ作文に関心をもった友だち,そして普段の生活班の友だち,2つの立場で考えを共有することで,新たな発見が生まれたようです。話し合いや意見交流の中でも大変活発な議論が見られ,自分一人では気がつけなかった意見はワークシートに書き加えている様子も見られました。
 特に今回は「家族」が大きなキーワードとなりました。「自分なら」「自分の家族なら」と立場を置き換えることで,今後の生活につながっていく一時間になったことでしょう。
 以前も家族をキーワードにした時,多くの子どもたちが振り返りの中で家族との関わりに触れて,これからにつなげようとしていました。今回も同じで,子どもたちにとって家族はかけがえのない存在であり,身近なもので非常に関心が高いことが分かる一時間でした。今回学んだことをぜひこれからに生かしていってほしいと思います。