電気を熱に変える 6年
- 公開日
- 2019/02/22
- 更新日
- 2019/02/22
理科 栽培
ニクロム線に電気を流すと熱くなります。
電気エネルギーを熱に変えたのです。実験テーマは「細いニクロム線と太いニクロム線では,どちらが熱くなるか。」です。
予想では、およそ半数ずつになりました。細い方が電気が通りにくいから熱くなる。太い方が流れやすいから熱くなる。どちらも正しいように思います。
実際にやってみると、太い方が早く熱くなるのです。その理由を探るために電流をはかりました。太い方が電流が多く流れていることが分かりました。
小学校の理科ではここまでを理解すればいいのです。
授業のまとめとして,太い線 細い線を直列につないで同時に実験をしました。
すると何ということでしょう、細い方が早く熱くなったのです。
「なんで?」たくさんの子どもがつぶやきます。
「なんでやと思う?」
この理由を説明できなくてもいいのですが、「どうして?」と感じることが大切なのだと思います。不思議なことはおもしろい。理科っておもしろい。
電熱のジュールの法則 熱量=電流×電流×抵抗×時間 です。
はじめの実験は電圧を同じにしているのですが、直列つなぎにすると電流が同じになるのです。
同じ電流なら抵抗が大きい細いニクロム線の方がはやく熱くなるのです。