学校日記

6年生 さつまあげ作り

公開日
2010/03/11
更新日
2010/03/10

6年生

2月24日,食育指導員の方に来ていただき,「さつまあげ作り」をしました。子ども達が家庭科室に行くまでに,タラ1匹をさばいてすり身にしてもらっていたので,調味料を入れて混ぜる段階からスタートしました。子ども達にはさばくところから見せたかったのですが,時間がありませんでしたので,写真に撮っておいてもらいました。「1匹の魚がこのすり身になり,それを揚げるとさつまあげになる」ということを理解させたかったからです。すり身に混ぜた調味料は塩と砂糖です。さらに卵白を加えて,手で混ぜていきました。浮粉と呼ばれるつなぎの粉も混ぜて,いよいよ揚げていきます。「揚げ物は初めて」という子ども達も多かったのですが,すり身をスプーンですくって入れる作業がおもしろいらしく,どんどん揚げていきました。色も形も様々でしたが,それが手作りのよさだと思います。1人2つのさつまあげを作りました。1つは揚げたてそのままを,もう1つはダシに大根おろしを入れたものにつけて食べました。大根は6年生の学級園で育てたもので,さつまあげを揚げている最中に抜いて大根おろしにしました。たいへんおいしかったです。その後は,食育指導員の方々と一緒にランチルームで給食を食べました。さつまあげを教えていただいたお礼に,今度は子ども達がおもてなしをする番です。グループごとに質問を考えたり,話題を作ったりしていましたので,いい雰囲気で交流ができました。この学習は総合の単元「生きる」の一環でしたから,食育指導員の方々に6年生への一言メッセージをお願いしました。「食べることに興味をもって」「親の手伝いをしっかりして」「自分でも作ってみて」「好き嫌いをせず色々なものを食べて」など,人生の先輩としてのメッセージをいただきました。4年生から続けてきている食育の学習もこれで終わりです。てきぱきと準備や片付けをしたり,上手に包丁を使ったりなど,実習の技術は大きく向上しましたし,食に対する意識も大きく変わりました。4年生での「魚の学習」,5年生での「マイお箸作り」,「食習慣の学習」,「手作り味噌作り」,6年生での「麺の学習」,そして今回の「さつまあげ作り」と,様々な活動を通して学んだことがたくさんありました。また,学級園でも多くの作物を収穫し,調理をしてきました。ゴーヤを使ったジュース,ゴマ,ニンジン,ゴボウを使ったきんぴらごぼう,ジャガイモを使ったじゃがバター,そして今回の大根など,自分達で育てたものを使って調理をすることを通して,自然の営み,豊かさを実感できたのではないでしょうか。「食べること」は一生続きます。もっともっと「食べること」に興味をもって,学びを続けていってほしいと思います。