学校日記

百人一首をしています

公開日
2009/08/05
更新日
2009/08/04

6年生

国語科「短歌・俳句の世界」や社会科「聖武天皇と大仏作り」の中の平安文化の学習の発展として,「百人一首」に取り組んでいます。学校には「五色百人一首」という少し特徴のある百人一首があります。100枚を5つの色に分けて作られた百人一首です。読み札も取り札も5つの色に分けてあるので,1試合を100枚単位ではなく20枚単位で行うことができます。目の前にはたった20枚の取り札しか並んでいませんから,子ども達は大変取りやすく,5分程度で1試合が終わります。さらに取り札の裏には上の句が書かれてあり,私が次の読み札を読むまでの間,裏を見て上の句を確かめることができます。これも上の句を効率よく覚えるためには有効に働いているようです。今は青色に分けられた20枚に取り組んでいます。勝敗によってグループを移動していくような形式を取り入れ,同じ力の子ども同士が試合をするような組み合わせにしています。百人一首が普通のかるたと違うところは,上の句をたくさん覚え,いかに早く取り札を探すかが勝負の決め手です。反射神経だけでなく,記憶力も同時に必要とされるわけです。青色を始めて5試合ほど行いましたので,子ども達は相当覚えてきました。上の句の1文字目を読むだけで取り札を取る子どもも出てきました。もうしばらくは青色の20枚を続け,ある程度覚えたら次の20枚に進んでいきたいと思います。子ども達は結構盛り上がってやっていますので,楽しんでいるようです。休み時間にも「五色百人一首」をして遊ぶ姿が見られるようになってきました。例年,6年生は地域の方のご好意で百人一首大会を行ってきました。年明けの大会に向けて,少しずつ練習を重ねていきたいと思っています。