あたたかい心
- 公開日
- 2014/06/25
- 更新日
- 2014/06/25
学校の様子
もうすぐ祇園祭の七月
四条通界隈は祇園祭の色に染まる七月。本年度も、長刀鉾・鶏鉾・月鉾・岩戸山・船鉾の保存会にお願いして、例年通り児童が曳初めを経験させていただけることになりました。保存会の皆様ありがとうございます。岩戸山では曳初めの後に、二・三年生の児童が山の周囲で踊りを披露させていただきます。(十三日三時ごろより曳初め)お時間のある方はぜひご覧ください。また、五年生児童が、先の五つの山鉾に加え、大船鉾、函谷鉾、綾傘鉾、四条傘鉾、保昌山、郭巨山、伯牙山、芦刈山、油天神山、木賊山、太子山、白楽天山をあわせた校区内十七の山鉾保存会にお世話になり、「総合的な学習」の一環として「山鉾の由来」や「保存会の方々の祭りとのかかわり」等についてお話を伺い、学習させていただく予定です。これらの学習の成果は来年二月に発表します。
本校では、以前より祇園祭に加え、全学年を通して「昔の遊び」「昔の学校や学区の様子」「地域の伝統産業」など地域を題材にした学習を進めています。三年生は、それぞれの元学区や学校に行かせていただく予定です。一年生も昔遊びを教えていただくのを今から楽しみにしています。これらの学習を通して、子どもたちが暮らす地域をよく知り、その素晴らしさに気づき、地域を愛する心を育てていきたいと考えています。そして、大事なことは子どもたちが地域の方々のあたたかい心を未来へと「つなぐ」ことだと考えています。洛央のこの地域を誇りに思い、大人になった時、今度は地域や学校に何らかの形で関われるような人へと成長して欲しいと願っています。
松原通界隈活性化活動プロジェクト
松原通り界隈の活性化のために三年前よりプロジェクトを立ち上げられました。本年度より、美しくなった洛央鉾の引き初めは、因幡薬師堂前からスタートとして松原通りを少し通ります。二年生が因幡薬師堂前でエンヤラヤ洛央を踊ります。
また、今年も四年生がプロジェクトの方々の案内で松原通りを歩きながら歴史や名所を学ばせていただきました。子どもたちは松原通り界隈のすばらしさを実感し「松原通り界隈は素晴らしい歴史がある。」「自分たちもできることはないか。」と、意見を出し合いました。プロジェクトの皆様や洛央風の会の皆様にもご協力いただき、四年生が素敵な行燈を制作することができました。
十六日には、因幡薬師堂前で行燈に火を灯していただけます。紋付袴形式の狂言も上演されるそうです。また、地域の田中様にご指導いただき、伝統文化部が作成した「洛央手ぬぐい」もご披露いたします。どうぞおうちの方と一緒にお出かけいただき、日和神楽をお迎えいただきますようお願いいたします。
心の日「心が見えますか」
今月は三年生が心の日に学んだ感想文を掲示してくれました。
心が見えることは、相手がどんな気持ちなのか考えることです。
これは家庭や学校教育の根本だと言えると思います。これからも洛央小学校の子どもたちが豊かに、あたたかい心をもった子どもたちに育っていきますよう、私たち大人がこの精神を忘れないようにしていきたいと思っています。
『あたたかい心があたたかい行為になり
やさしい思いがやさしい行為になるとき
心も思いも初めて美しく生きる
それが
人が人として生きること』洛央小学校 校長 森 江里子