学校日記

「平和のとりでを築く」の学習で 6年

公開日
2010/01/27
更新日
2010/01/27

教室の窓から

国語の学習で「平和のとりでを築く」という広島県のもともとは物産陳列館とよばれていた建物が原爆ドームとなり,人々の尽力によって世界遺産となるまでの話を学習しています。今日は,意味段落にわける学習をしました。子どもたちは,自分なりに読み込んだことをもとに意味段落に分けていきました。でも,みんなが同じように分けたわけではありません。そこで,どのわけ方が良いかを話し合いました。(1)と(2)は分けるべきだ」「(3)と(4)は分けるべきだ」・・・「(11)は前の段落につけるべきだ。」等のことが中心に話し合われました。子どもたちはとても活発に意見をだしていきました。「この段落には,筆者の思いが書かれているけれど,次の段落はじじつだけしかのっていない。」「ここでは現在形がなく過去形で書かれている。」「原爆ドームは原爆が落とされた瞬間にそう呼ばれたわけではない。」「筆者はあえて物産陳列館を,このたてものという書き方で表している。」「文章から受けるイメージが明るいものから暗く変わっている。」「初めの(2)段落だけ原爆ドーム(2)だけ『』がついている。」等等,聞いて思わずはっとさせられる主張がたくさん出てきました。答えだけを学習するのではなく,自分の考えを主張し合いながら答えを見つけていく学習が身についてきていることを感じます。