興味をもって追究活動ができるように 6年
- 公開日
- 2009/11/13
- 更新日
- 2009/11/13
教室の窓から
6年生の理科では「電磁石の性質を調べよう」の学習が始まりました。
1時間目、まず初めに「プラスチックでできたタイヤを磁石で回そう」という課題に取り組みました。プラスチックのタイヤは磁石では回りません。そこで、磁石の性質に着目して、タイヤに鉄や磁石をつければ回るのではと考え、早速試してみました。プラスチックのタイヤに鉄をつけて、磁石を近づけると・・・。引き付けられてゆっくり回ります。プラスチックタイヤに磁石をつけたものに磁石を近づけると、すごい勢いで回り始めました。磁石と磁石では、同じ極同士が反発するという性質でタイヤが回ったことに気がつきました。
次の時間には、タイヤを勢いよく回せるものとしてモーターを用意しました。「なぜ、モーターはタイヤを勢いよく回すことができるのだろうか。」磁石と何か関係のあるものが使われていたのかな。早速、モーターを分解しました。中から磁石がでてきました。磁石の真ん中には、導線の巻かれた鉄の棒(コイル)がありました。「鉄と磁石では、タイヤはあまり回らなかったのに、どうして・・・。」と子どもたちは不思議がっていました。みんなで、鉄と磁石でモーターが回るわけを話し合いました。どうも、鉄の部分に電流が流れることが関係ありそうだということになりました。鉄のコイルに電流を流すとどうなるのかが3時間目の課題です。鉄のコイルに電流を流すと磁石になることがわかりました。これを電磁石ということを知りました。ここまで3時間。おかげで子どもたちは、電磁石の不思議にいっぱい気付きました。これから、電磁石と永久磁石の性質を比べていきます。