学校日記

校長室の窓から「人権月間によせて」

公開日
2011/12/12
更新日
2011/12/12

学校の様子

十二月は人権月間です。自分の心と向き合う月です。
「辛」と「幸」
辛いという字と幸せという字は実は、線一本しか違わないことに気付いておられたでしょうか。私は、ある中学生が書いている詩を読むまでは気がつきませんでした。この字のように、たった一言で相手が傷ついたり、たった一言で相手が勇気をもらったりするのです。相手を思う気持ちがあれば、相手を幸せにする言葉を考えることができるはずです。自分の心と向き合う月が十二月の人権月間にすることだと思います。自分の言葉や行動を振り返ることは、実は一年中しなければいけないと思います。しかし、十二月は一年を振り返る月でもあります。自分で心に聞いてみることが必要ではないでしょうか。
「あなたは、人を大切にしていますか?。」
今月の朝会の時に、こんなお話をしました。「みなさんの生活を振り返って考えてほしいとことがあります。皆さんが知らず知らずに人を傷つけていることはないかということです。少しでも自分と違うところがあれば、さけたり、無視したり、傷つける言葉を平気で言ったりそんな態度をとる人はいないでしょうか。
一番悲しいのは「自分も誰かを傷つけないと自分が傷つけられたら困るから・・」
これは理由になりますか?
「仲良しの友達とだけ仲良くして、あとは傷つけてもいい。」
これも理由になりますか?
人は、自分にはない良さをもって生きています。その人の良さを見つけられるような人になってほしい。そして、そんな良さに気付いた時、自分も大きく成長すると思います。『洛央小学校の皆が仲間・・』そんな気持ちをもってほしいです。困っている友達に「何か私にできることがある?」この一言がかけられますか?」
学校でもこの人権月間に、学級や学校全体で人権について真剣に考える授業を行います。この機会にご家庭でも、人を大切にする事や人の良さに気付く事などを話題にしていただき、それぞれの個性を大切にしていくことが、互いに人間としての力を伸ばすことになるのだということを考えていただければありがたいです。校 長 森 江里子