学校日記

〜校長室の窓から〜 「心に残る夏休みに」

公開日
2011/07/25
更新日
2011/07/25

学校の様子

17日に祇園祭りの巡行が終わりました。子どもたちの中には,巡行や各山や鉾でお手伝いをした人もいました。曳き初めでは,2年3年生がとても上手に踊ることができました。暑い日でしたが、よく練習した成果だったと思います。また, 開智の童心太鼓や御神輿に参加した子どもたちもいました。2時間あまり暑さに負けず頑張ったと思います。
 5年生は祇園祭の各鉾や山にインタビューにいって,パンフレットを配布しました。私の知り合いの方がそのパンフレットをもらいました。暑い中で礼儀正しかったことと内容がしっかりまとめてあったことを褒めていました。子どもたちは,お祭りを通して、地域のことを大切におもう心が育ったり,尊敬できる大人に出会うことができたりしたのではないかとおもいます。
先日6年生がとても熱心に理科の学習をしていました。空気・水・食べ物とあらゆる生物について調べたり実験したりして,みんな生き生きと学習していて、6年生らしい授業だなと思いました。
もうすぐ夏休みです。全校の子どもたちも6年生のように実験や調べたことをもとに自由研究にも挑戦してほしいと思います。私も小学生のころ,家族といっしょに自由研究をしました。小学校5年生の頃,家族と北山の池にいってプランクトンを採集してきました。プランクトンは魚がたべる水中の小さな生き物ですが,肉眼ではみえにくく顕微鏡でその姿をみることができます。私は生まれて初めてミジンコをみてびっくりしました。透き通っていて、形があの鼻の長い象そっくりだったからです。調べるとゾウミジンコというのもいて,もっと象にそっくりなのでびっくりしたことを思い出します。プランクトンは、顕微鏡の中ですいすい跳ねるように動いていました。そんなわくわくするような体験や実験はこんな大人になっても覚えています。そして,実験したあともいろいろなことを調べたりするために本を読んだりすることも大切です。昔,理科の本で「なぜだろうなぜかしら?」という本がありました。自然のことなど不思議なことの疑問や答えや実験の仕方まで書いてあってとても楽しく読んだことを思い出します。
 理科の本だけでなく、色々なな本を読んでほしいなと思います。マイブックといっていつも好きな本を鞄にいれて、ちょっとした時間に読むことができるようにしているこどもたちもいるそうです。本から学んだり,感動したりすると自分の考えが広がったり想像の世界がひろがったりしますね。これも心がわくわくする体験です。
 最後に女子サッカーのなでしこジャパンの試合をご覧になりましたでしょうか?とても感動しました。澤キャプテンは15歳から約18年間もの間金メダルをとることに努力を重ねていたそうです。「夢をかなえることは決してあきらめないことだ」といっていました。この夏休みの間に将来の夢について考えてみることや夢をかなえるために何か努力をはじめることもできます。苦しいことも夢をかなえるためなら、のり越えられることをなでしこジャパンの皆さんが教えてくれました。夢をかなえるために苦手なところや学習を練習することからもスタートできます。心に残る夏休みを過ごしてほしいと思います。洛央小学校 校長 森 江里子