学校日記

創立記念日

公開日
2016/11/10
更新日
2016/11/10

校長室から

 本日は本校の147回目の創立記念日です。120年ほど前に本校に小学生として通っておられた方の文が残っていましたので,お昼の校内放送で子どもたちに伝えました。
 以下はその概要です。
 今から120年ほど前,本校の広さはプールほどで,その半分の広さのところに1階建ての校舎がありました。場所は裏門通り(聚楽第の裏門があったから)の方だったようです。本校の東側には桑畑が広がり,京極の方はあんず畑だったそうです。梅雨になると水が周辺に溜り,子どもは洗濯だらいを持ち出して舟のように浮かべて遊んでいたようで,「寿楽のたらい舟」と言って名物になっていたそうです。一条から中立売まで道もなかったのですが,八木徳兵衛さんと言う人が自分の家をつぶして千本通りから東を抜いて道を作り,現在の「西陣京極」が生まれたそうです。明治23年ごろ,学校が改築され,そのお祝いで,町内中が屋台を出して踊って、お祝いしたそうです。愛校正親も相当なもので、市の学校と思う人はなく,「うちの学校,うちの学校」と言って大切にされていたようです。校庭が狭いので運動会は上賀茂まで見に行かれたようです。学校の先生は,厳しいほど親御さんに喜ばれ,厳しくされる方が「将来のためになる」と考えられていました。子守りをしながら学校に通っていた子もいたとの事です。
 歴史と伝統のある正親小学校をこれからも大切にしていきたいですね。おめでとうございます。