学校日記

朝会〜8月始業〜

公開日
2010/08/25
更新日
2010/08/25

校長室から

 皆さんおはようございます。
 今年の夏休みはもう終わってしまいましたね。宿題は終わりましたか。
 学校に,君たちの元気な顔と声が戻ってきました。先生をはじめ,職員のみんなで,校庭のペンキを塗り,木を切って学校を美しく楽しくするようにしましたが気がついたでしょうか。
 もうひとつ戻ってきたものがあります。それは,赤トンボです。6月のプールで生まれたトンボが今,またプールに戻ってきました。何のために?そうです。卵を産むために戻ってきました。夏の間は暑かったので,山の上に行っていたようです。
 秋です。スポーツの秋,勉強の秋です。生活リズムをしっかり整えて,スポーツに,勉強に頑張りましょう。間もなく運動会が始まります。そこで気をつけてほしいお話を紹介します。
 昔々700年くらい前の話です。この近くに住んでいた吉田兼好さんのお話です。「有名な木のぼりと呼ばれていた男が,人を高い木に登らせて,木の枝を切らせた時,ひどく危なく見えていた間は何も言わず,その人が木から降りるとき,もう軒の高さぐらいになって『けがをするなよ。用心しておりろ。』と声をかけました。『これくらいになったからには,飛び降りても降りられるだろう。それなのにどうしてそういうのか。』と私が申しましたところ,『そのことなのです。高くて目がくらみ,枝が折れそうで危ないうちは自分の恐れがあり,自分で注意しているのでなにも申しません。けがというのは安全なところになってするものなのです。』と答えました。」
 運動会の練習では最後まで気を抜かないように全力を出し切ってください。たとえば,50メートル走ってもうゴールだという時に気を抜くと足をねんざしたり後ろから来た人に抜かされたりすることがあります。また,高学年の人は組み体操をしますね。高いところから降りて来て,もう大丈夫だと思った時に先ほどの話のようにけがをすることがあります。気を付けてください。安全で楽しい運動会であることを祈っています。