河村能舞台PART1
- 公開日
- 2010/07/13
- 更新日
- 2010/07/12
6年
前から近くにあってもなかなか行けなかった
「河村能舞台」
今年は京都府の「京の次世代 文化お手伝い体験事業」に申請し,
見学・体験の運びとなりました。
「お手伝い」というのは「手」から「手」に伝わる「ほんもの」の体験をすることで
いわゆる「お手伝い」ではありません。
講師の重要無形文化財保持者の河村晴久先生は,この室町小学校の先輩です。
「背筋を伸ばして自然に,静かに。」
6年生40人はまず挨拶の仕方から教えていただきました。
次に,舞台の説明がありました。どうして前の目立つところに柱があるのか。
それは,面をかぶった時に視野がせまく下が見えないので,
舞台から落ちないように柱がわざと残してあるそうです。
また意外とせまい舞台の奥行き感を出すため様々な工夫がされています。
いよいよ舞台に上がらせてもらいます。
ここで白い足袋か靴下に履き替えます。(写真真ん中)
最初は,ピカピカの舞台をからぶきです。
中腰になってふくのは結構大変です。交代してふきました。(写真上)
次に,オカラを袋に入れて磨きます。オカラの植物性油で磨き上げるのです。
磨き終わって板が鏡のように背景の松を映し出しています。
なぜ白い足袋か靴下にはきかえるのか,もう分かっていただけたかと思います。