学校日記

かぜの予防:あいうべ体操

公開日
2014/12/05
更新日
2014/12/05

保健室から

 先日,京都市総合教育センターで,京都市学校保健会主催「健康教育シンポジウム」が開催されました。その時に,「あいうべ体操」という口の体操が,かぜの予防に役立つと聞きました。その方法を保健委員に紹介したところ,12月の朝会時,全校のみんなでやってみようということになり,早速プレゼンテーション資料を作成し,実施しました。
 「あいうべ体操」は,口がいつも開いている・なんとなく疲れやすい・やる気が起こらない・だるいと言った人に効果があると言われています。こういう場合,口呼吸をしているケースが多いのです。口が開いていると,のどを痛めやすく,ウイルスや細菌が直接のどにくっついてしまいます。また,冷たい空気も直接のどや肺を通ってしまいます。
 「あいうべ体操」を行うことによって,口周りの筋肉・舌の筋肉を強くすることができます。そのため,無意識に口が開くということが少なくなり,自然と鼻呼吸が出来る効果があると言われています。かぜ予防の一つとして,この冬やってみてはどうでしょうか。
 やり方は,1回につき10回,「あ」「い」「う」「べ」と口を大きく動かします。できるだけ,大きな動作でゆっくりと行います。これを,1日3回実施すると効果があるようです。保健委員が驚いたのは,この体操をやる前とやった後で,口の中で舌のあたっている場所が,変わっていることでした。最初,舌の位置が,前歯の付け根あたりにあたっていても,この体操を10回すると,舌は,もっと上(口蓋)にあたります。「すご〜い。」
楽しくできると,続けることが出来ると思います。保健室前にも掲示しています。
 最後に,保健委員の言葉より。
「お風呂やトイレで,おうちの人といっしょに思い出したらやってみましょう。」