「ゆきまる」の歯:うさぎの歯ってどこまでものびる?
- 公開日
- 2014/11/30
- 更新日
- 2014/11/30
保健室から
みんなも知っている学校で飼っているうさぎ「ゆきまる」の変化に気がついたのは,飼育委員でした。ゆぎまるの歯が,ものすごくのびていたのです。
実は,うさぎの歯は,食事をするときに人間ではとてもかみ切れないようなせんい分の多い草などを食べるため、歯がすり減ってしまわないように伸び続けているのです。野生のうさぎは,木の皮やかたい草などを食べるため,歯がのびるスピードとけずれるスピードのバランスがとれているので,のびすぎるということがないのですが,飼育されているうさぎは,うさぎ用の加工されたえさややわらかい野菜・果物を食べるため,歯がのびすぎてしまうのです。
歯がのびすぎてしまうと,あごがゆがんだりものがうまくかめなかったりして体が弱ってしまいます。そのため,歯がのびすぎたゆきまるは,動物病院で歯をけずってもらうことになりました。
歯の形や歯のはえかわりなどは,動物のすむ場所や環境によって変わってきます。他の動物の歯についても,調べてみると面白いことがわかるかもしれませんね。