学校日記

1月の朝会

公開日
2010/01/08
更新日
2010/01/08

校長室から

校長先生のお話

 新年明けましておめでとうございます。
新年とは,去年までのことは忘れ,心を新たにして歩みだすことです。皆さん,今年の目標を立てましたか。「夢と希望」を持てましたか。
 さて,今年は寅年ですので,虎にまつわる話を求めて,この室町学区を歩いてみました。見つかりました。12年に一度しか公開していないという幻の掛け軸がありました。どこかというと,射場町にある報恩寺というお寺です。そこに,寅年の正月三が日だけしか公開していない,つまり,12年に一度しか公開していない絵があったのです。松とカササギの前で虎が水を飲んでいるという絵でした。
 この絵がなぜ有名になったのかというと,その昔,豊臣秀吉という将軍がその絵をえらく気に入って城に持ち帰ったところ,毎晩毎晩,虎が鳴いて眠れなかった。そこで,「これは鳴き虎じゃ」といって翌朝に寺に返したということです。皆さんも一度機会があったら見せてもらってください。
 このように,意外と身近なところに立派なものがあるという話です。皆さんも今年の計画を立てるときに,もう一度自分の身の回りに素晴らしいものがないか探してみてください。また,自分自身の中にこれは素晴らしい,これを伸ばしてみよう,という部分がきっとあるはずです。それを見つけ出して今年の計画に加えてみてください。
「虎は,千里を走る」とか,「虎は死して皮を残す」とか言います。今年は寅年,元気な年です。自分の元気なところを伸ばしていく年です。自分の良い所を見つけて今年一年一生懸命頑張りましょう。