12月朝会
- 公開日
- 2009/12/24
- 更新日
- 2009/12/24
校長室から
校長先生のお話
皆さんおはようございます。12月といえば,人権月間です。また,クリスマスです。そしてこの格好は?そうです,サンタクロースです。おかしいですか?そうですね。どこかおかしいですね。どこがおかしいですか?きている服が緑?そうです。普通はサンタクロースの来ている服は赤ですね。
今日は,サンタクロースの話をします。サンタクロースは本当にいるのでしょうか。本当にいたといわれています。今から約1700年前のギリシアという国にニコラウスという人がいました。ニコラウスさんは,困っている人にお金をそっと渡しました。ある時は投げ入れたり,またある時は干してある靴下の中にそっと忍ばせたりしました。 また,こんな伝説もあります。食べ物がなく,みんなが困っているところに,穀物をいっぱい積んだ船が通りかかりました。ニコラウスがその穀物を譲ってもらうことになりました。食べても食べても減らなかったそうです。
さて,ニコラウスは司祭様だったので,セントニコラウスと呼ばれていました。それがオランダ風に呼ぶとシンタ・クラースといいます。それがなまって,サンタクロースと呼ばれるようになったということです。
ところで,皆さんは,サンタクロースというと赤い服だと思っていましたね。実は,昔のセントニコラウスはいろんな服を着ていました。ところが,150年ほど前にある画家が描いた絵が赤い服を着ていたのでそれから赤くなったとか,また,ある会社が広告で赤い服を着たサンタクロースを使ったので,いつしかサンタクロースは赤い服だと思われるようになってしまったのです。
このように,皆さんが赤だと思っていたのが,実は緑だったのかもしれないんです。誰かが言った言葉をそのまま信じるのではなく,よく調べて真実を見極めることが大事です。
また,皆さんの心の中での描きようによってサンタクロースはどんな姿にもなるのです。みなさんのサンタクロースはどんなサンタクロースでしょう。素晴らしいサンタクロースを描いてみてください。これで,今日の話を終わります。