朝会〜5月〜
- 公開日
- 2013/05/16
- 更新日
- 2013/05/15
校長室から
5月は憲法月間です。今日は,憲法について少しお話します。
憲法は,日本のきまりや約束の中でも一番もとになるものです。日本国憲法は,今から65年ほど前,不幸な戦争の反省にたって新しく決められました。連休中の5月3日は,その憲法がスタートした日です。
みんなが気持ちよく生活していくためには,ある一定のきまりや約束を決めておくことが必要です。きっと,皆さんのお家でもきまりや約束があると思います。学校にもきまりがあります。世界中にはたくさんの国があります。それぞれの国にはそれぞれのきまりや約束があります。皆さんが住んでいる日本では,いろいろなきまりや約束のもとになっているのが憲法なのです。
この日本の憲法の中には三つの大切な柱があります。「国民主権」,「平和主義」,「基本的人権の尊重」です。「国民主権」とは,国の政治はわたしたちの代表の人たちで話し合って決めていくということです。「平和主義」とは,国と国とのもめ事が起こっても日本の国はそれを戦争という暴力で解決しないということです。「基本的人権の尊重」とは,全ての人が人間らしく生きる権利を持っているということです。「誰もが人からいじめられない・誰も人をいじめてはいけない」あたりまえのことですが,皆さんの生活はどうですか。悲しいおもいをしたり,させたりしている人はいませんか?
本当に悲しいことですが,世の中には人をからかったりバカにしたりして笑っている人や,もっとひどいことには,隠れて,人を傷つけて笑っているかわいそうな人たちがいます。これって「いじめ」ですよね。その人たちは気づいていないのでしょうかね。
みんなが,気持ちよく生活していくために,友達を大切にする毎日を過ごしていきましょう。学級でも,きまりを守るということについて,もう一度話し合ってみてください。