学校日記

朝会〜3月〜

公開日
2013/03/05
更新日
2013/03/05

校長室から

 おはようございます。
 今回は「吉吉コンビの算数でヨッシャー」に代わって
 吉見君より賢い天使ちゃんとコンビを組んで「吉天コンビの算数でヨッシャー。」の始まりです。

 「3月と言えば?」と天使ちゃんの質問に「雛まつりのあられ。三色ゼリー。」と答える相変わらずな吉見君ですが,「1月はいぬ。2月は逃げる。3月は去る。」の言葉も知っています。「月日のたつのが早い。」ということですね。特に,6年生はもう卒業するまで日がありません。

 「僕は毎日勉強しているよ。エヘン。」と吉見君。
 「うそだよ。最近の吉見君は毎日コンピュータゲームばかりしているよ。全然勉強してないね。」と博士に言われ「僕がコンピュータゲームをするのは,大きくなったらコンピュータゲームを作るエンジニアになりたいからさ。」と答えた吉見君。

 「コンピュータは人間の言ったとおりに動くんだね。機械にどうして教えるの。」
 「プログラミング言語と言って特別な言葉があるんだ。」
 「でもさあ,機械って言葉がわかるの?」 
 「そこなんだよ。昔はコンピュータのことを計算機と言っていたのだよ。今の電卓かな。数字しか分からなかったんだよ。そして,ここに書いたのが機械の理解する数字だけどわかるかい。」

 「そうなんだ。機械は電気で動いている。だから,電気が通っているか通っていないかしか分からないんだ。スイッチを入れた時につくかつかないかということだ。ついた時を1,つかないときを0とする。」
 「ええ?それじゃあ,あるかないか,はいかいいえしか言葉がないということだね。」
 「そうなんだ。」
 「それでよく計算できるね。」
 「今日は,計算の仕方を考えてみよう。」
 「ここに何にもない数字0があります。あるという意味の1があります。さて,なにもないところに1が加わります。すると当然1と書きます。次にもう1つ足されることになりました。すると,ふつうは2と書きますね。ところが,コンピュータには2がわかりません。そこで,ひとつ位が上がって左に1とかきます。すると10となります。これは,皆さんが1から9まで数えたら9以上の数字がないので,左に1繰り上がらせて10とかきますね。同じことです。10にまた1を加えると0の位が1となって11になります。さあ,次はどうなるでしょう。」
 「う〜ん。」
 「答えは,一の位が0になって,1上がって次の位も0で1上がって,次の位に1となるのさ。答えは100だよ。」
 「難しいなあ。だれか教えて〜。」
 「ということで,吉見君に教えてやってほしい。用紙は玄関前に置いてあるよ。どしどし応募してね。」

 「ところで博士。数字は0と1で表すということがわかったけれど,言葉はどうしてわかるの?」
 「2進法の8ケタで一つの字を表すようにしていたんだよ。さっきの数字を8ケタになるまで続けていくと,256種類のパターンができる。その一つ一つに字を当てはめていたんだよ。機械の集積が進んで16桁・32桁と倍々に増えるに従って,数字から言葉,言葉から色や映像に進化していったんだよ。」


 みなさんも自分の夢をもち,どんなことをしたいかを考えてみてください。その時,きっと今習っている勉強が役に立つはずです。勉強にもやる気が出てきますよ。
 みなさん,頑張ってくださいね。