校内研究授業5年NO2
- 公開日
- 2013/02/17
- 更新日
- 2013/02/17
研究
いよいよ,集団解決です。
全員が6回折った時の数が64個と出すことができたので,どのように求めたのかいろいろな考えを出し合いました。
「2,4,8,16,・・2ふえて4ふえて8ふえて16とふえていっている」
表に×2,×2・・・というふうにかきこんでいきながら,
「2倍ずつ増えています」
「前の数に2をかけると次の数になる」
「言葉に式にすると 前の数×2=長方形の数になります」
とそれぞれ自分の言葉で見つけたきまりを説明していきました。
「どうして前の数の2倍になるのだろう」
と先生が問いかけると,子どもが前に出て紙を折り,できた長方形を指さしながら,「前の数×2=長方形の数」の「×2」の意味を説明しました。みんなは納得し,とてもいい顔をしました。自分が気付かなかったことも,友達との協同の学びで気付くことができる。それが集団で学ぶ楽しさだと思います。
1回折り 2×1=2
2回折り 2×2=4
3回折り 2×2×2=8
4回折り 2×2×2×2=16
5回折り 2×2×2×2×2=32
6回折り 2×2×2×2×2×2=64
のように「折った回数だけ2をかける」と考えた子どもの発見を次の時間みんなに伝えると「なるほど」「すごい」という納得の声が上がりました。
算数は答えが出るとうれしいですが,意味が分かるととてもすっきりして,次もまた頑張りたいなあという意欲につながります。
この時間にきまりを見つけ,25回折りの時の長方形の数を計算で出した子どももいました。みんなにすごいなあと認められていました。その子は,「きまりが見つかると楽しい」と振り返りのノートに書いていました。
算数の楽しさは「学ぶ意欲は集団から生まれる」と先日の研究発表会で鳥取大学の矢部先生が講演会の中でおっしゃっていました。まさにその通りだなあと思います。室町小学校が校内研究の中で算数科を中心にして,集団で学ぶ楽しさを大切に研究をすすめて8年が終わろうとしています。
学校体制で取り組んできたことが確実に子どもたちの力としてついてきていることを感じます。これから2月3月取り組んできた研究の成果を「取組のまとめ」に記し,次年度につなげたいと思います。