学校日記

朝会〜平成25年1月〜

公開日
2013/01/08
更新日
2013/01/08

校長室から

 みなさんおはようございます。そして,明けましておめでとうございます。
 今年はへび年です。皆さんは蛇が好きですか。嫌いですか。嫌いという人が多いでしょう。私は好きです。随分と昔の話ですが,私がクラスで「蛇はおとなしいよ。」というと藪ちゃんというクラスの子が「シマヘビ」を捕まえてきました。そして,みんなはかわいいから教室で飼いたいというのです。ひとつだけ条件をつけました。清潔にすることです。すると藪ちゃんは休み時間になると蛇を取り出し石鹸をつけて洗いだしたのです。毎日洗い続けました。蛇は気持ちよさそうに洗われていました。
 またあるとき,子どもたちが二匹の小さなかわいい蛇を捕まえてきました。それも学校で飼い始めました。名前を調べると「ヒバカリ」といいます。名前の由来は「かまれるとその日ばかりしか生きられない」恐ろしい毒をもっていることです。しかし,本当は毒を持たないおとなしい蛇でした。
 一部の蛇が毒をもっていることから,すべての蛇が毒を持っていると考えられ恐れられたのです。蛇の恐ろしさを利用して,強さの印としたり魔除けに使ったり家の守り神にしたりもしてきました。ただ,蛇を見つけても簡単にさわらないでください。むやみに捕まえてかまれた人を二人見ました。どうしても捕まえたい人は捕まえ方を先生に聞きに来てください。

 さて,皆さんは「♪あめあめふれふれ母さんが,じゃのめでお迎えうれしいな♪」という歌を知っていますか。「じゃのめ」とは何でしょうか。傘のことです。「じゃのめ」とは「蛇の目」と書きます。蛇の目のようでしょう。強いのです。
 また,傘という字は八十を意味するので長生きのしるしでもあります。末広がりで発展することの縁起を担いだものです。

 今年は「へび年」の縁起を担ぎ,皆さんの力で強くていつまでも発展する室町小学校にしていきましょう。自分のめあてを決めたら,この蛇の目傘に貼りましょう。自分自身でやり遂げることをしっかり考えてください。