小さな科学者 ブラック?
- 公開日
- 2012/07/11
- 更新日
- 2012/07/09
校長室から
4年生が環境学習で鴨川へ行ってきました。川でとれる生き物から,どれだけきれいかを調査します。
その際に気に入った生き物を少し持って帰りました。ヤゴやエビや小魚が人気です。校長室前にはカワトンボのヤゴとスジエビとカワムツらしき魚とムギツクのような黒い筋の入った魚をもってきてくれました。
しばらくすると,水槽の生き物はだんだん少なくなっていきます。
「きれいな川の生き物を飼うのは難しいな。」などと話していると,一人の子どもが大きな声で叫びました。
「先生,これはブラックバスの子どもや。」
「だから,他の生き物がどんどん食べられていくのや。」
確かによくよく見てみるとブラックバスのようです。
京都がきれいな川と自慢している鴨川の上流にも外来魚ブラックバスが繁殖し始めています。新しい形での環境破壊が始まっているのかもしれません。
子どもの目によって,新しい環境教育の視点に気付かされました。
小さな科学者,よく気がついたね。
この件以来,鴨川にヌートリアの親子が現れたとか,チュウゴコサンショウウオが混ざってきたとかのニュースがより身近で理解できるようになりました。