朝会「憲法月間(人権)」
- 公開日
- 2009/05/01
- 更新日
- 2009/05/01
校長室から
平成21年度 5月1日(金) 朝会で憲法月間にちなんで人権についてについて話をしました。
内容を抜粋して掲載しますので,ご家庭での話題の参考にしていただければ幸いです。
朝会 校長の話 (内容)
おはようございます。
金閣小学校にきて,約1ヶ月たちました。4月の最初に皆さんに「じぶんからあいさつ」しましょうとお話ししました。
毎朝,校門の所で皆さんの登校の様子を見させてもらっていると,元気に自分から挨拶してくれる人が多いのでとても喜んでいます。
そこで,みなさんはなぜあいさつをすることが 大切なのでしょう?
実は,あいさつにはたくさんの気持ちが込められているのです。
おはようございます。こんにちは,こんばんは,などの言葉の後には「おげんきですか」「きょうもよろしくね」「なかよくしましょうね」といった言葉が続きます。
だから,あいさつをすると仲良くなれるのです。
朝に,あいさつをしてくれる人の中には 校長先生の前で立ち止まって顔を見たあときちんと大きな声であいさつをしてくれる人がいます。
朝からとても気持ちがいい挨拶をしてくれる人がたくさんいるので,金閣のみなさんはきっとみんな仲がいいんだろうなと思います。
あいさつは,みんなが仲良くなるための大切なことです。
つぎに5月は憲法月間です。憲法というのは日本に住んでいる人がみんな守らなければいけないみんなの約束の一番元になっているものです。
そこで,今日は憲法に書いてある「基本的人権」についてみんなで考えてもらおうと思います。
人権という言葉は,2年生以上のみなさんは聞いたことがあると思いますが,人権てどんなことなのか,できるだけみんなにわかりやすい言葉でお話をします。
人権とは,人が生まれた時からみんなが持っている命と自由と平等を守らないといけないということです。
その人の命や自由を守るために,たくさんいろいろな約束があるのですが,その中で特にみんなに知ってもらいたいことがあります。
それは,子どもが学校で勉強することを誰もじゃまをしてはいけないし,大人は子どもが学校で勉強できるようにしないといないということです。
子どもたちが元気に勉強できるようにするためには,学校を作ったり,勉強道具の用意や食事を食べさせたり,寝るところを用意したり,服をそろえたり,安全に学校に登下校できるようにしたり,大人がしなければならないこともたくさんあります。
子どもたちが楽しく学校で勉強できるように,大人や地域や社会全体がしなければならないことがたくさんあります。
では,なぜみんなは学校にきて勉強しないといけないか考えたことがありますか。
それは,みなさんが大人になったとき自分がしたい仕事に就いたり,自分が住みたいところに住んだり,結婚したければ誰とでも結婚できて,みんなが幸せに生きることができる社会を作る一員になるための元を身につけるため学校にきていろんなことを学びます。
それともう一つ大切なことは,どんな時でも助けてくれる仲間を作ることができます。
自分が困ったときや迷ったときに助け合うことができる仲間が学校にはいます。大人になってもその仲間はきっと助け合うことができると信じています。
学校の教職員もそうです。みんなが困ったときや迷ったときには,できる限り応援をします。困ったら学校にきたら何とかなります。
また,仲間と一緒に自分の得意なことを見つけてください。きっと将来役に立つときがくると思います。
友達も,家族も,自分も,大切にして大切にされる それが人権を守ることにつながります。