「ええことするのは,ええもんや!」によせて
- 公開日
- 2020/09/01
- 更新日
- 2020/09/01
校長室から
今日の朝会で,「ええことするのは,ええもんや!」という絵本の読み聞かせをしました。電動車いすの電源が切れてしまって困っているお年寄りの横を通りかかったマナブくんが,お年寄りの車いすを押してあげるのですが,だれも見てくれていない,ほめてくれもしない場面で葛藤しながら,それでも最後まで車いすを押してあげるというストーリーです。
この絵本の中で,マナブくんが「そうや,ぼくは,このおっちゃんが困ってたから車いすを押したんや。ダイスケとヒデトシはぼくが困ってたから押してくれてる。それでええんや,だれも見てくれてなくても,それだけでええんや。」とつぶやく場面があります。
『みんなのために』,『だれかのために』自分の力や自分の時間を少し使うことで,それが自分以外の人の役に立つって,ちょっと素敵です。ボランティアは人のためではなく,自分自身のためでもある,そんなことを子どもたちが少し感じ取ってくれたら,と思います。