紫野マラソン 9
- 公開日
- 2014/02/20
- 更新日
- 2014/02/20
学校の様子
こんな男の子がいました。
4年生から3年間ずっと陸上部で真面目に頑張ってきた6年生です。陸上を始めたころは、それほど目立つランナーではありませんでした。
それでも、いや、それだからこそ、毎日毎日ただひたすらにコツコツ努力を続け、大文字駅伝メンバーに選ばれるまで成長しました。
それでも、この子より速いランナーは、何人もいました。
そして陸上部員にとって、特に6年生にとっては、集大成の今日の紫野マラソン。
この子は3周目でトップに立ち、追い上げる陸上部の先生やライバルたちを振り切り、見事、全校一の距離を走り切りゴールしたのです。
ゴールした時は、そのことに気付かずにいましたが、陸上部の先生から「君がNO.1や。ようやった!おめでとう!」と声をかけられ、本当にうれしそうな顔をしていました。
この子にとって、この「紫野マラソン」は一生の思い出になると思います。
この子のように、本当に頑張った子には、それぞれの目標やドラマがあったことと思います。
マラソンは、決して人との争いではありません。自分との闘いです。でも、この子は自分にも、長年のライバルにも勝ったのです。
子どもが自分の目標に向かって精一杯努力する姿ほど美しいものはありません。
保護者の方は、懸命に走る子どもたちの姿から、感動を受け止められたのではないでしょうか。
これからも、何事にも精一杯取り組む紫野の子どもであってほしいと願っています。
応援いただいた方、行き帰りに付き添って下さった方、今日は寒い中、本当にありがとうございました。