学校日記

人権朝会の話

公開日
2022/12/06
更新日
2022/12/06

校長室

 おはようございます。
 今年のカレンダーも残り1枚となりました。1年最後の12月は、昔の暦で「師走」といいます。お坊様も先生も、そして世の中全体も何となく慌ただしく走り回るような月です。ですから、くれぐれも健康や安全には、気を付けてくださいね。
 この12月は、「人権の月」でもあります。1948年、今から74年前の12月10日、世界の国々の代表が集まって、「みんなで人権を守りましょう」と宣言しました。人の「命、心、生き方」をいつでもどこでも徹底的に大切にしましょうという宣言です。今日は、「人権」についてお話をしますが、実は紫野小学校では、すでに児童会から「人権スローガン」が提案されているのですよ。
 「話と笑と和と輪、みんなで繋がる紫野」でしたね。紫野宣言とも言える立派なスローガンです。少し、確かめてみましょう。
 一つ目の「わ」は、「話」のわ。相手の気持ちや立場を考えながら、言葉を選んで「話」をするということです。
 二つ目の「わ」は、笑顔、つまり笑うことの「笑」です。一人一人の笑顔は、周りのみんなを明るく、朗らかにしてくれます。仏様の教えにも、「和顔施」という言葉があって、笑顔を周りの人に向けていくと、自分もみんなも幸せなるということなのです。
 三つ目の「わ」は、平和の「和」です。争いごとを起こさず、仲良くするという意味です。
 四つ目の「わ」は、みんなで円満につながるということです。手と手と手と手をつないで仲良しの「輪」を作ることができるといいですね。
 児童会では、つながりの第1歩として、「あいさつ」の大事さを呼びかけ実行していますね。自分から進んで、相手の目を見て気持ちの良いあいさつをすることは、「貴方を大切にしたいのです」というメッセージでもあります。
 
 「人権」について、もう一つ大事なこと。それは、「みんなちがってみんないい」ということ。一人一人は,みんな違っています。見た目の違いだけでなく性格や考えていることなども。でも,違っていて当たり前なのです。お互いの違いを認め合い,よさや頑張り,思いを受け止めること。みなさん一人一人は,かけがえのない一人一人なのです。互いに尊敬の気持ちをもって,「ぱちぱち拍手を送り合うこと」が大切ですね。
 児童会スローガンのこと。あいさつのこと。そして、みんな違ってみんないいということ。今日は、各学級のみんなで、この3つのキーワードについて、できることを考えてほしいと思います。
 12日(月)には,「なかよしスタディ」が行われます。お家の方も参観されます。先生たちも含めて,みんなで「身の回りの人権」について,考えてみましょう。互いに思いやり,支え合いながら,みなさんの笑顔が溢れる紫野小学校であってほしいと願っています。これで,話を終わります。