学校日記

人権月間 朝会での話

公開日
2019/12/02
更新日
2019/12/02

校長室

 おはようございます。早いもので校長室の今年のカレンダーもあと1枚になりました。1年最後の月ですので,みんなが何となく忙しく慌しくなります。みなさん,安全にはくれぐれも気をつけて行動しましょう。
 さて,12月は,「人権月間」です。今から69年前の12月10日,世界の国々の代表が集まって,「世界の人々みんなで人権を守りましょう」と宣言しました。人の「命,心,生き方」をいつでもどこでも徹底的に大切にしましょうということなのです。この「世界人権宣言」をきっかけに,12月については特に,人権についてみんなで考え,行動しましょうということになったのです。
 紫野小学校のみなさんは,4月から,「親切,思いやり」をテーマに,人権について考えてきました。「親切,思いやり」の気持ちを行動に表していくことが大事だと思うのです。そのために,大切なことを2つお話します。
 一つ目は,「あいさつ」です。この頃,少しずつではありますが,自分から進んであいさつをする人が増えたように思います。校長先生は,とても喜んでいます。あいさつは,人と人とが心を通わせる第1歩。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」と自分から積極的に,笑顔であいさつしましょう。「心地よい あいさついっぱい むらさきの」をみんなで実現していきましょう。
 二つ目は,「言葉」についてです。みなさんの誰もが,かけがえのない一人一人なのです。理由もなく他人から嫌なことをされたり,傷つけられたりすることは,あってはならないことです。ぽかぽか言葉やふわふわ言葉は,人を温かく幸せにします。反対に,ちくちく言葉は,人を悲しませます。言葉や行いで,人を傷つけるようなことは,あってはならないのです。その時々で,どんな言葉で表せばよいのかよく考えることが大切ですね。

 最後に,みなさんの大事な友達に関わる詩を紹介します。

   友達はいいもんだ 目と目でものが言えるんだ
   困ったときは力をかそう 遠慮はいらない
   いつでも どこでも 君を見てるよ
   愛を心に 君と歩こう
   みんなは一人のために 一人はみんなのために
   みんなは一人のために 一人のために
  
 「人」という漢字は,それだけで支え合いを表しています。片一方を抜くと,このようにたおれてしまいます。「人を大切にする」とはどんなことなのか。「親切・思いやり」をどう表せばいいのか。クラスの仲間と話し合ってみてください。お家の方とお話してみるのもいいです。「人権標語」をつくるのも素敵ですね。先生たちも含めて,みんなで考え,行動しましょう。互いに思いやり,支え合いながら,みなさんの笑顔が溢れる紫野小学校であってほしいと願っています。
 これで,話を終わります。