学校日記

今日,6月13日は「小さな親切の日」

公開日
2009/06/13
更新日
2009/06/13

校長室から

 『「小さな親切」を勇気をもってやっていただきたい。そしてそれがやがては,日本の社会の隅々まで埋めつくすであろう,親切という雪崩の芽としていただきたい。』 これは昭和38年3月,東京大学の卒業式で,当時の茅誠司学長が告辞の中で卒業生に贈った言葉です。これがきっかけとなって,「小さな親切」運動が発足しました。

「小さな親切運動」

スローガン できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように
実践目標 「小さな親切」八か条

 1 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
 2 はっきりした声で返事をしましょう。
 3 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
 4 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
 5 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
 6 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりまし   ょう。
 7 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
 8 他人のめいわくになることはやめましょう。

 去年の話ですが,地域のお年寄りの方からお電話をいただきました。『買い物をして重たい荷物で苦労していた時,待鳳小学校の子どもが,「おばあちゃん,荷物,僕の自転車にのせたらいいよ。」と声をかけてくれたそうです。見ず知らずの私ですが,困っている様子を見て声をかけてくれました。そして家まで荷物を運んでくれました。本当に爽やかで温かい気持ちになりました。ありがとうございました。』という内容でした。その電話を聞き,私自身も,とても爽やかな気持ちになりました。
 
 誰もが少しの勇気を出すことで実行できる「小さな親切」を,ぜひ子どもたちにも実行してもらいたいと望んでいます。また,“人を信じ,人を愛し,人に尽くす”というこの運動の精神を,今こそ見直さなければならないと思っています。