京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/16
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

「今日も葵祭しよう!」その2

「お馬さんできた!ぱっかぱっか…」
とお姫様を案内したり、花傘をさしてお姫様をエスコートしたりして遊んだ後、最後はみんなで一緒に葵祭をすることにしました。
「順番に歩こうよ」
「お姫様は最後やんな」
「じゃ、僕が先頭行くわ」
「ぼくも!」
「昨日、隣で歩く人いたから、一緒に歩く?」
「それいい!」
と昨日の姿を思い出す声もあがり、歩く順番も自分たちで決めました。お客様席で手を振る友達や先生たちに、しずしずと歩き、手を振り返すお姫様たち。

帰りの振り返りで、「今日楽しかったことはなあに?」の問いかけに、「葵祭!」と答える姿があるほど、楽しい遊びのひとつとなりました。お客様になっていた子どもからは、「私も明日お馬さんになりたい」という声も聞かれ、明日の葵祭は続くかな…。


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「今日も葵祭しよう!」その1

朝から「先生、昨日の葵の葉っぱ持ってきたよ」と子どもたち。昨日の葵祭を見学した後、京都御苑で、葵祭ごっこをしたことが楽しくて、今日も続きをしようと持ってきていました。早速、幼稚園での葵祭の準備が始まりました。
「こうしたら、お姫様をかつげるんじゃない?」
「おお!いいねぇ、じゃ、ガムテープや」

「先生、お馬さんつくりたいから、段ボールちょうだい」

色画用紙や紐を使って冠をつくったお姫様たちは、続いて花傘づくり。
「ピンクの花もつけよ」
「私は水色」
「ガムテープちょうだい」
「あ!初めてガムテープ、手でちぎれた!」
と何度も試すうちに用具の扱いにも慣れてくる姿もありました。
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葵祭を見た後は…その2

草花に触れて遊んでいるうちに、葵に似た葉を見つけた子どもがいました。
「先生、ほら、これ葵の葉っぱ(みたい)」
「え?どれ?ほんまやー」
「私もほしい。どこにあんの?」
「先生、ほら、お姫様」
「そうだ!ねぇ、葵祭やろうよ」
と、葵祭ごっこが始まりました。

葵祭ってどうやるの?と思ってみていると…
砂利道の遠くの方から
「〇〇ちゃん、お姫様ね。僕はお姫様を守る人」
「僕はお馬さんやるわ」
「みんなー、じゃ、葵祭いくよ〜」
と、こちらに向かって手を振って歩く子どもたち。それを見ている子どもたちや先生が手を振り返します。確かに葵祭…。

先ほど作った花冠や花束に加え、葵(に似た)葉を身に着けて、行列になって歩く姿、それを見て手を振る子どもたちの姿に、改めて、心動いた葵祭見学の経験が、こうやって後の遊びにつながっていくのだなぁ、と感じました。

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葵祭を見た後は… その1

葵祭見学をした後、いろいろな幼稚園の5歳児に出会いました。
出会うたびに「何組さん?」と尋ね、同じ名前の「そら組」の子どもたちに偶然出会うこともあれば、「〇〇組」と目新しい名前にも出会い、「〇〇組さん、またね〜」と声を掛け合いました。
「なんか今日は、いろんな人と友達になったなぁ」
という声も聞かれ、同年代のいろいろな友達に親しみをもつ機会にもなりました。

午後は、京都御苑の豊かな自然の中で、弁当を食べたり、身近な自然に触れて遊んだりすることも存分に楽しみました。
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葵祭見学に行きました

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5月15日。5歳児そら組が、京都御苑に葵祭見学に行きました。京都市観光協会、教育委員会の計らいで、『特別席』で行列を見せていただけました。
「お馬さんもおしゃれしてる」「弓矢持ってはる。きっとお姫様を守ってはるんやな」「やっぱりみんな葵の葉っぱつけてはるなぁ」「お花の傘きれい」「子どものお姫様もいるなぁ」「あ!お姫様来た!」
と終始、目と心を輝かせていました。京都の伝統文化に触れられた貴重な経験となりました。

さすてな京都に行きました(4・5歳児)

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 今日はバスに乗って「さすてな京都(京都市南部クリーンセンター環境学習施設)」に園外保育に出かけました。
 
 施設の方に案内していただきながら、見学しました。
 普段、幼稚園やお家で捨てているごみは、ごみ収集車でさすてな京都に運ばれてきます。
 集められたごみは巨大クレーンでつかんで小さくされ、運ばれて焼却されます。クレーンがごみをつかむ様子を見て、
 「(クレーンの形が)カニみたい!」 
 「(黄色いごみ袋の集まりを見て)トウモロコシみたいにも見える!」
などと話す姿があり、子どもたちの発想の面白さを感じました。

 ごみを焼却するときの熱で発電をしていることを教えてもらったり、ごみが焼却される様子をモニターで確認する仕事をされている様子を見せてもらったりなど、初めて知ることがたくさんありました。

 エレベーターで展望台に上ると、伏見の景色が一望でき、ごみ収集車が出入りする様子や電車などが見えて、じっくりと見る姿がありました。。

 ごみを焼却した後に灰になったものを埋め立てる場所が段々少なくなっていくことを聞き、ごみの分別などにも思いを巡らせる子どもたちでした。今回の経験が少しでもSDGsや環境について興味をもつきっかけになっていたら嬉しいです。

 貴重な学びの機会をいただいた“さすてな京都”の皆さん、本当にありがとうございました。

絵本から広がる未知の世界

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4歳児の子どもたちは「かくれんぼ絵本のミッケ」シリーズや「100かいだて」シリーズ、「いちにち」シリーズや図鑑がお気に入りです。

そして、保護者の方のご協力のもと、この読書ノートに子どもたちの様子やつぶやきを書き留めていただいています。

たとえば、

「かくれんぼ絵本 ミッケ」を読んで
“むずかしいけど見つかった時にすごく嬉しい顔をするのが良い!!”

「歯がぬけた」を読んで
“乳歯ってなに?と、きょとん”

「図鑑 爬虫類・両生類」を読んで
“今までカエルに注目していなかったが、この本を読んでからカエルのページをよく見てます”

「しんかんせんでゴーッ」
“新幹線にまだ乗ったことがないので、今度また乗ってみたいと言っていました。”


「ころちゃんはだんごむし」を読んで
“なんでダンゴムシは皮を脱ぐのかな?わたしは脱がないのに。わたしは身長が伸びるからかなぁといろいろ考えていました”


まさに、絵本から広がる未知の世界!
そして保護者の方のコメントは、子どもたちの今この時期、この瞬間のつぶやき、表情の記録であり、この読書ノートを後で読み返した時に、当時をほっこりと懐かしんだり、子どもの成長を感じたりする、親子にとってのかけがえのない『育ちの軌跡』になるのだろうなぁ…と感じます。ぜひ、また“今この瞬間”のコメントをお待ちしております。




絵本貸出日

毎週1回の絵本貸し出しが待ち遠しい子どもたち。

1回の貸し出しで在園児は3冊、未就園児ひよこ組は2冊まで借りられます。

「今日はどれを借りようか?」

「きゃー、これ見て!おもしろそう」

子どもたちの表情は自然とほころびます。

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親子遠足、楽しかったね!(全園児)

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今日は子どもたちが楽しみにしていた親子遠足でした。朝は少し肌寒かったですが、徐々にお日様も出てきて遠足日和になりました。

5歳児そら組。4歳児にじ組、3歳児ひよこ組の親子で親睦を深めながら遊ぶことを楽しみました。
タオルを使った遊びでは、タオルを持って身体を伸ばしたり、タオルを並べてジャンプをしたり、ボールのようにして投げてキャッチしたり、お家の人と引っ張り合ったりなど、たくさん身体を動かして遊ぶことを楽しみました。

学年ごとに親子で遊ぶことも楽しみました。
4歳児にじ組は、クラスでも楽しんでいる“だるまさんがころんだ”の遊びをしました。最初は子どもたちがお家の人のところまでピタッと止まりながら近づいていきました。その次は交代してお家の人がピタッと止まる番でした。タッチをした後の追いかけっこも楽しかったね!

3歳児ひよこ組はタオルを持ってバスごっこの遊びを楽しみました。お家の人の膝の上に乗って右や左に曲がったり、でこぼこ道を進んだりして遊びました。その後、5歳児そら組の子どもたちがつくったトンネルを通って進んでいくことも喜んでいました。

5歳児そら組はタオルのしっぽでお家の人としっぽ取りをしました。お家の人との真剣勝負に子どもたちも力が入りました。そして、タオルを広げた上に丸めたタオルのボールを乗せてお家の人と運ぶリレーもしました。息を合わせてゴールを目指して頑張りました。

遊んだ後はお待ちかねのお弁当とおやつタイムです。お家の人と一緒にお弁当を食べるときには、笑顔があふれていました。おやつを見せ合いながら友達やご家族同士の会話も弾んでいましたね。
午後からは遊具で遊びました。長い滑り台やアスレチックのような遊具にも挑戦し、思い切り楽しみました。楽しい時間はあっという間で、まだまだ遊びたい様子の子どもたちでした。

今日は親子遠足にご参加いただきありがとうございました。親子のかかわわりや友達とのかかわり、そしてお家の人同士のかかわりも深める機会になっていたら嬉しいです。

こいのぼりとあそんだよ!

こいのぼりにおいしい風をいっぱいたべさせてあげよう!!

年長組の子どもたちが、こいのぼりを持って園庭を走り回っていると、

未就園児ひよこ組の子どもたちもやってきて・・・

「あれれれ・・・」

「こいのぼりの中にはいっちゃえ」



そら組のお兄さん、お姉さんみたいに、

「こいのぼりとさんぽしたい」

「わたし、乗りたい!!」

五月晴れの青い空に子どもたちの楽しい声が響いていました。

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