京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

栽培活動を通して育つ姿 〜5歳児〜

5歳児そら組は、昨年度から一人一鉢栽培でイチゴを育てています。先週頃から、イチゴの開花が終わり、少しずつ形が現れてくると子どもたちの関心はぐんぐん高まり、誰かのイチゴが赤くなっていると噂を聞けば、たちまち自分の植木鉢を確かめに行きます。

今日は3連休明けで、久しぶりにイチゴを見に行くと、次々に赤く実っているイチゴを発見!
「うわ!赤くなってる!!」
と大喜びで、保育室に戻り、ハサミと先日つくったバッグを持ってきて収穫する姿が見られました。また、こんなやりとりも聞かれました。

「うわ!〇〇ちゃんのイチゴ、赤くなってる!」
「おーい!〇〇ちゃーん、イチゴ赤いで〜」
「え!ほんまやー」

5歳児の素敵な姿だなぁと思います。自分のイチゴへの関心はもちろん、友達のイチゴにも思いを寄せて伝え合う、こんな姿も大事にしたいです。

「今日は3つも取れた。家族みんなの分取れたわ」
「こないだ、私のイチゴを取って、次はお姉ちゃんの分で…」

イチゴを収穫しながら、家族に思いを寄せるこんなつぶやきも聞かれました。

帰り際には、収穫した子どもたちが、自分の栽培バッグを覗き込み
「あ〜いいにおい」
と満足そうな姿もありました。

イチゴの栽培を通して、見て、触れて、感じて、気付いて、思いを寄せ、育ち合う子どもたち…改めて栽培活動の多様な意味を感じさせられる瞬間でした。

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グループの友達と楽しんでいます(5歳児)

新年度が始まり、気の合う友達、クラス全員、幼稚園きょうだい(異年齢ペア)とはまた違って、同クラスの5〜6人の少人数の友達と、当番活動をしたり、相談をしたり、協力をして活動をしたり…とこれから一緒に過ごしながら互いに育っていけるようにと願い、生活グループをつくりました。
今は、うさぎ当番や弁当時の当番活動などをしたり、仲良し遊びを一緒にしたりしながら、親しみをもてるような活動をしています。
今日は、みんなでダンスを踊りました。
曲に合わせて体を動かしたり、顔を合わせたり、手をつないだり…そうしているうちに、自然と笑顔があふれます。これからどうぞよろしくね。
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鯉のぼりづくり(5歳児)

先週より製作を始めた5歳児の鯉のぼりづくり。
まずは、和紙を好きな形に折りたたみ、絵の具をしみこませて、染紙をつくりました。
和紙を広げ、偶然できた色模様に「わぁ!きれい!」「なんかいい感じ!」と不思議がったり、喜んだりして楽しみました。
続いて、墨で目玉やうろこをかきました。目玉やうろこの形や表現方法は一人一人それぞれで、その子らしさたっぷり。
最後は、尾っぽを好きな形に切り、切った切れ端は、背びれや胸びれにして貼ったら完成!出来上がりを見て、
「うん!これで空を泳げるわ〜」
と満足そうにつぶやきながら、手で鯉のぼりを動かして泳がせてみたり、つくっている途中には自然とどこからか
「やねよ〜り〜 た〜か〜い こいの〜ぼ〜り〜」
と歌声が響いたり…。
一人一人の思いのこもった世界でたった一組の親子鯉のぼりができました。
また5月に持ち帰ります。ご家族の皆さん、お楽しみに…。
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こいのぼりをつくっています!(にじ組)

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 にじ組の子どもたちは、先週クレパスで画用紙にぐるぐる描きを楽しみました。「これは地下の道」「虹色にしようかな」などと、画面いっぱいに手を大きく動かしてかく姿がありました。
 昨日からそのぐるぐる描きの絵を素敵な鯉のぼりに変身させようと、画用紙を折ったり目のシールを貼ったりしていきました。「空まで泳げるようにしっぽを切ってみよう」とそれぞれ好きな形のしっぽにして鯉のぼりが完成しました。

 「もっと鯉のぼりつくりたい!」と2匹目の鯉のぼりをつくり始めている子どもたちもいます。鯉のぼりの形に折って、しっぽを切ると、今度はいろいろな形や色、模様の色紙を自分で選び、のりで貼っていきます。のりの感触や付ける量など、いろいろと試しながら自分だけの鯉のぼりをつくっています。
 さてどんな鯉のぼりができたのか、持ち返りを楽しみにしていてくださいね!

保育参観・クラス懇談(4歳児にじ組・5歳児そら組)

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 にじ組にとって入園して初めての保育参観でした。昨日好きな色のカラーセロハンをラミネートフィルムに挟んで作っていたキラキラのシートをお家の人と一緒に風車に変身させました。線に沿ってはさみで切ったり、ビーズを針金に通したり、風車の形になるようにシートに針金を通したり…。「難しいな…」と言いながらもできるところは自分でしながら、お家の人と一緒に風車を完成させると、とても嬉しそうな表情でした。

 そら組の子どもたちは、にじ組のときとは違い、先生の話をよく聞いて自分でつくり方の表を見ながら風車をつくることに挑戦しました。困ったり分からない工程があったら、同じグループの友達の様子を見たり教え合ったりして、自分たちで最後までつくり上げるということを頑張りました。

 完成した風車を持って園庭で走ってみると、勢いよく風車が回り、風を見つけて楽しみました。カラーセロハンの色が光にあたると地面にきれいに映ることも発見して、「きれいだね」と友達と見合う姿もありました。
 自分たちでつくった風車で、明日からもたくさん遊びたいと思います。

 クラス懇談会では、にじ組の保護者の方にはご自身の好きなことなども交えながら自己紹介をしていただきました。そら組の保護者の方には、年長組になった我が子への願いをお聞きし、各クラス保護者の方のお話を伺う貴重な機会になりました。子どもたちの入園・進級後の遊びの様子も写真で見ていただき、温かい雰囲気のクラス懇談会になりました。今日は1日貴重なお時間をいただきありがとうございました。
 今年度も子どもたちの成長を保護者の方と一緒に支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

5歳児園外保育(筍掘り)5

楽しいのは、筍掘りだけではありません。
午後からは、筍の皮むきをしました。

「どこまで皮、あるんだよ〜」
「全部剥けたら、なんかドレスみたい」
「タマネギの皮みたい」
「皮、ふわふわやな」
「すっぽんぽんになっちゃった〜」
「皮やのに、先っぽに角が生えてる」
「ふわふわで、ぬいぐるみみたい」

と子どもたちは、皮や剥けた筍に触れながら、感じて、気付いて、見立てて…。発想豊かな子どもたちの表現は、本当に一人一人それぞれ。
そして、皮で遊ぶ子どもたちも、まぁ面白く…。

頭に被ったり、髭にしたり、手にはめたり、投げたり、丸めたり、破ったり…。

地域ならではの自然に触れ、感じて、気付いて、試しながら、一人一人が本物の体験を通して、心動かしながら学ぶ、本当に貴重な一日でした。
地域の皆さん、本当にありがとうございました。
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5歳児園外保育(筍掘り)4

最後は、みんなでどれだけ掘れたかを数えたり、量りではかったりしました。
どれだけ重くても、自分で掘り上げた筍は貴重です。
帰り道も大事に抱えながら幼稚園で待つみんなのために持ち帰りました。
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5歳児園外保育(筍掘り)3

根気強く時間をかけて、筍に向き合い続け、最後に地域の方に仕上をしていただき、ようやく筍を掘り起こした子どもたち。

「やったー。掘れたー」
「重い〜!」

と大満足。友達が苦戦していると、掘り終えた子どもたちが、応援に駆けつけ、力を合わせて掘り上げる姿もありました。
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5歳児園外保育(筍掘り)2

地域の方に、筍掘りに使う器具を見せていただいたり、おいしい筍の見分け方、掘り方を教えていただき、自分のお気に入りの筍を探しに出かけました。

「背が高くない方がおいしいんやったな、これにしようっと」
「あ、これ先っぽが緑じゃなくて黄色!じゃ、これにしよ」

たくさんある筍をじっくり見ながら、自分だけの筍を決め、早速筍掘りスタート!

「この土、硬い〜!」
「根っこだらけ〜」
「でも諦めへん!がんばる!」

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5歳児園外保育(筍掘り)1

毎年、深草幼稚園では、この時期5歳児が、地域の竹林へ筍掘りに出かけます。今年も地域の方にお世話になり、朝から出発!

深草幼稚園が長年、竹林整備活動をさせていただく『ふかふか竹林』に入ると、もうそこには、筍が頭を見せていました。

「あ!筍みつけた!」
「ここにも!」

筍を踏まないように、そうっとそうっと進みました。
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