最新更新日:2024/05/16 | |
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7/4 幼小交流 〜4月から通う小学校へ苗を届けて〜
先週に、幼稚園から一番近い小学校に苗を届けに行ったのですが、クラスには、この小学校へ進学する子どもと、また別の近隣の小学校へ進学する子どもとがいます。
今日は、そのもうひとつの近隣の小学校へ、4月から進学する子どもたちとその保護者の方、担任とが一緒に苗を届けに行きました。 「みんなで一緒に(インターホンを)押そう!」 「せ〜の!(♪ピンポーン)」 「は〜い」 「深草幼稚園です!」 門を入ると、校長先生と教頭先生が出迎えてくださいました。 「苗を届けにきました」 「僕はオクラ」「私はコスモス」 「うわぁ、素敵」 「私は百日草」「私はサルビア」 「うわぁ、おしゃれ〜」 温かく受け止めてもらえて、ホッとしたのか、子どもたちは苗への思いを一生懸命伝えていました。そして最後に4月から通うことを伝え 「よろしくお願いします!」 と、ご挨拶。初めて出会った先生とこうやって話す機会をもったことで、小学校への期待がまたひとつ膨らみました。先生方、ありがとうございました。 6/30 幼中交流 〜苗を届けて〜 2
小学校の次は、中学校へ。
「うわぁ、大きいお庭やなぁ」 「サッカーとかできそう!」 「(門の校章を見て)小学校とちょっと違うなぁ」 と言いながら、中学校へ入っていくと、今度は校長先生が出迎えてくださいました。苗を届けた後、帰ろうとすると、偶然さきほど苗を届けてきた小学校の校長先生もおられて、会いにきてくださいました。どちらの校長先生も子どもたちに優しく気さくに話しかけてくださるので、子どもたちの苗への思いが溢れます。 「大事に育ててね」 「毎日水やりしてね」 「時々、雑草を抜いてね」 「はい!わかりました。大事に育てますね」 「また花が咲いたら連絡しますね」 そう言ってもらって、子どもたちは嬉しそうでした。 こうやって、子どもたちの苗を通して、小中学校のいろいろな人とつながり、身近に感じることができた一日でした。 6/30 幼小交流 〜苗を届けて〜 1
子どもたちが育てた花と野菜の苗は、苗屋さんを終えた翌日もまだまだありました。そこで、この深草地域が、私たちの育てた花と野菜でいっぱいになるといいね、ということで、同じ地域の仲間である、近隣の小学校と中学校にも苗を届けにいくことにしました。
「今日は僕ら1年生やねん」 「なるほど、じゃぁ今日は一日みんなで1年生になろう」 と意気揚々と出発! 小学校へ行くとちょうど中間休みで、深草幼稚園出身の1年生たちが出迎えてくれました。懐かしいお兄さん、お姉さんとの再会に、うれしさとちょっぴり照れくささもありましたが、4月から深草幼稚園に進学する子どもたちの苗を1年生に届けました。いろいろな苗があって、とても喜んでもらえました。 中間休みが終わると、1年生は授業へ。 そら組のみんなは小学校探検! 「靴箱がいっぱい!」 「だって幼稚園よりいっぱい人がいるもんね」 「あ!この時計、幼稚園のと一緒や!」 「このボールは一緒。でもこの大きいボールは幼稚園にはないなぁ」 その後、1年生の授業の様子を見せてもらいました。出発前は「そっと忍び足で見よう!」と言っていたのに、授業が楽しすぎて、いつの間にか1年生と一緒に授業を受けている気分に…! 「これ、わかる人?」の問いに 「はーい!」 と手を挙げたり、歌を一緒に歌ったり、リズムに合わせて手をたたいたり…。 (小学校の先生方は園児の意欲を受け止めての授業展開をしてくださったので、子どもたちはますます小学校の授業への関心が高まりました。) 帰る前は、小学校のトイレも使わせてもらいました。 「なんか立って(おしっこを)するのは幼稚園と一緒やけど、トイレ(便器が)が幼稚園より大きかった…」 何もかもが新鮮で興味深々! 苗を届けることをきっかけに、小学校ってこんなところなんだ!という雰囲気も味わえたひと時でした。1年生の皆さん、ありがとうございました。どうぞ子どもたちの苗をよろしくお願いします! |
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