「牛に乗せてもらえます？」

午後も，年少組では七夕ごっこは続きました。
「彦星さま，牛に乗せてもらえます？」「私も乗せてもらえます？」
「どうぞ。どこまで行きますか？」
「じゃあ，天の川までお願いします」
「わかりました」
牛の向こうには，星のお寿司屋さんが開店しました。
「いらっしゃいませ」
「そこの星のお寿司をください」
「はい，どうぞ〜」
子どもたちの発想って本当にすごいです。

だって今日は七夕ですもの！

年少組では，朝から織姫さまになりきっている子どもたちが，せっせと機織りをしていました。忙しそうだね，と声をかけると「だって七夕だもの！お仕事しないと，彦星さまに会えないもの」と織姫さま。
一方，子どもたちが積み木でつくった牛に，パクパクごはんが食べられるといいね，と教師が空き箱で口をつくると，「牛は草を食べるよ」「星のかけらのおやつも元気がでるかも」と一人一人がまるで本当の牛のお世話をするように，話しかけながらご飯を食べさせていました。

七夕の集い

今日は，幼稚園の子どもたち全員で『七夕の集い』を楽しみました。遊戯室を夜の世界のように暗くして，七夕のお話や笹飾りの由来などをパネルシアターで楽しく見ました。その後，星に願いを込めて，♪たなばたさま♪を歌っていると，なんと，大笹に昨日まではなかったキラキラした“飾り”が・・・。
開けると，星のおやつが入っていました。子どもたちは大喜び。そして，このおやつは，きっと織姫さまと彦星さまからの贈り物なんだ！と口々に声があがりました。七夕を通して，夢膨らませる子どもたちの思いをこれからも大事にしていきたいと思いました。
今夜は，織姫さまと彦星さまは出会えますように・・・そして，みんなの願いが星に届きますように・・・。

親子で七夕に思いを寄せて・・・

今日は，４・５歳児とも，親子で七夕飾り製作をしました。
子どもたちだけではちょっぴり難しい飾りにも挑戦！おうちの人に手を添えてもらいながら，親子で向き合って製作する姿はとてもほほえましかったです。
きっと今日の様子も，お星さまは見ているはず・・・
七夕に，みんなの願いが叶いますように・・・。そして明日は素敵な星空が見られますように・・・。
暑い中，保護者の皆様，子どもたちのために素敵なひとときをありがとうございました。

織姫さまが…

遊戯室の大きな笹を見て，「織姫にならないと…」と年少児の子どもたちは早速変身！！
「ぼくは彦星」と積み木でつくった牛のお世話をする子どもたちも登場！！

そして，先生が用意していた材料を選んで，大きな笹に飾る織姫と彦星をつくりました。「横に並べて飾って」と織姫や彦星を同じ枝につけました。飾り終わると，出会えてうれしいな，一緒に遊べて楽しそうという織姫と彦星を眺めて満足そうでした。

降園前にみんなで大きな笹を見上げて，♪七夕さま♪を歌い，今日の楽しい一日を振り返りました。

今日は大変暑い中，『風緑』やなかよし会の方々に大変お世話になり，ありがとうございました。深草の地域の笹に，七夕の飾りをつけたり，願い事を考えたり，子どもたちも思い出に残る一日になったことと思います。子どもたちが心豊かに育つようにとご尽力，ご協力いただき，感謝申し上げます。

みんなの笹

市民農園『風緑』でいただいた大笹をなかよし会の方に遊戯室に飾ってもらいました。なかよし会の方々，大変暑い中，引率や笹の持ち帰り，そして遊戯室での設定など大変お世話になり，ありがとうございました。

さぁ，子どもたちの出番です。

年長児たちはどんな願い事を短冊にかこうかな？と先生と思いを巡らせて・・・自分の家に持ち帰る笹とは違う願い事，みんながうれしくなるような願い事，…と考えて・・・。

「みんなが仲良くなりますように」「毎日，晴れますように」「深草のまちが花でいっぱいになりますように」「大きな笹につけた願いごとが叶いますように」…と大きなみんなの笹に，願い事と絵をかいたたくさんの短冊が風に揺れました。

七夕の笹

今日は市民農園『風緑』に七夕の笹をいただきに行きました。道中の引率と遊戯室の天井まで届く大笹を持って帰ってもらうことなど学校運営協議会（なかよし会）の方にお世話になりました。

朝からとても暑かったですが，子どもたちは元気に歩きました。『風緑』の方が大きな笹や持ち帰り用の笹などたくさん竹藪から採って子どもたちを待ってくださっていました。

子どもたちはさつま芋の様子が気になり，早速，水やりに畑に向かいました。その間，『風緑』の方やなかよし会の方たちが持ち帰りやすいように笹を新聞紙で巻いて準備をして下さいました。

「お願いごとを書いて飾ってください」と『風緑』の方に言っていただき，子どもたちも七夕の笹の思いを膨らませて帰路につきました。

『風緑』の方々，前日もそして今日も大変お世話になり，ありがとうございました。

保・幼・小交流をしました

今日は地域の稲荷小学校へ行って，１年生と稲荷保育所の年長児と「なかよし交流」をしました。
１０人ほどが１グループになり，まずは1年生に名札をつけてもらいました。そして1年生にリードしてもらい自己紹介をしました。
次はお楽しみのゲームあそびです。ジャンケン列車・なかま集めゲーム・そして最後はドンジャンケンです。

始めはとても緊張していた子どもたちでしたが，1年生に優しくしてもらい，一緒に遊ぶ中でいつも通りの元気な姿となってきました。

初めての小学校交流。広い体育館。たくさんある教室。わからないことだらけで不安な思いもあったことと思います。でも今日の経験で学校というところが少しわかり，楽しい遊びの中で「学校って楽しいな」と感じたと思います。

小学校入学まであと数か月。交流を重ね，入学を楽しみに思う気持ちが膨らんでほしいと願います。
交流していただいた小学校・保育所のみなさん，今日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

われわれは宇宙人！

今日の年少組でのプール。
「水の中でお話するから見てて」と言って，担任が顔を半分水につけてブクブクと言ってみました。すると，子どもたちが「なんか宇宙人みたい」と表現したことから，「みんなで宇宙人になろう」という遊びが始まりました。
すると「ぼくもできるよ」と言ってＡちゃんが，顔を全部水につけてブクブク・・・。それをみた周りの子どもたちも，「よし！ぼくも」「わたしも！」と頑張り出しました。
水に顔をつけるのに困惑していた子どもも，水面に顔を近づけて自分なりにやってみようとしていました。苦手なことにも取り組む様子を見ながら，友達の刺激って大きいなぁ・・・と思いました。
今日は，プールの中から，ブクブク・・・と話す宇宙人たちの声が響きました。

中学生のお兄さん，お姉さんと・・・

京都教育大学附属桃山中学校から６名の生徒が，チャレンジ体験に来られました。三日間，子どもたちと過ごしながら，職業体験をします。
初日の今日，初めての出会いに，子どもたちも中学生もドキドキわくわく。
年少組のプール遊びでは，水のかけあい対決をして遊びました。
水がちょっぴり苦手な子どもたちも，お兄さんお姉さんと一緒に遊ぶうちに，笑顔いっぱい！楽しいひとときが過ごせました。