京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

1年;広がる感動の渦、うず、ウズッ!

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 先月行った1年生の『志光る探究活動 京都 学問ノススメ』での中間発表・ポスター発表での感動の波紋が、広がっています。今回の取組を通して、生徒たちに、いろいろな思いが、深まりつつあるようです。
 以下は、生徒が書いた感想の一部です。生徒たちの感動・思いが伝わればと思い、紹介します。

●…聞く人が発表者を盛り上げる
 僕が学んだことは、発表は発表する人だけがするのでなく、聞いている人も「聞く発表」をしなければならないということです。理由は、発表する人が聞く人を支えるのではなくて、聞く人が発表者を盛り上げたり雰囲気を良くしたりすることにより、発表しやすい空間を作れるからです。そこで発表したり質問したりすることで人とのコミュニケーションができる。 【O.M】

●…もっと追究したらとても面白いテーマだった
 今日、発表をしていて、僕たちの班はまだまだ追究できていないなと思った。他の班の人たちは僕たちより追究していました。僕たちの班は追究するのが難しいテーマだと思うけれど、もっと追究したらとても面白いテーマだったと思います。面白いテーマにたどり着くのには、もう少し内容が必要だと思いました。 【K.Y】

●…みんなに聞いてもらってうれしかった
 ぼくは、本番では緊張したり、早口で読んでしまいました。けど、みんなに聞いてもらって、うれしかったです。交流クラスの人は、じょうずにはっきりと言えていて、じょうずだと思いました。 【S.D】

●…質問には答えられた
 発表してみて、もうちょっとはっきりと、大きな声を出した方がいいと思った。私はあまり相手の方を見られなかった。でも、質問には答えられて良かったです。 【F.M】

●…聞いている人の顔を見ることができませんでした
 私は、自分のテーマを調べるときに、案外調べにくかったです。練習をしたけど、原稿を見てしまって、聞いている人の顔を見ることができませんでした。
 2組の発表に歌があって分かりやすかったです。2、3組の人はちゃんと前を見ていて、スゴイと思いました。 【U.A】

●…質問は大事だと思った
 ポスター発表まで、僕たちのグループは、恐い地名について結構たくさん調べていたので、報告用紙8枚にまとめるのは、すごく大変だった。僕たちは、少し緊張しながらだったけど、何人かの人に聞いてもらった。質問には、僕のためになるものもあって、質問は大事だと思った。 【A.Y】

●…「仮説」と私が思った「結果」と
 色々な発表を聞いて、「仮説」と、私が思った「結果」とが違っていたり、「仮説」と「結果」が一緒だったりして面白いなーと思いました。初めて本格的に総合学習をして、とても難しいなと思いました。  【N.K】

●…私が思いつかない視点から発表している
私は、代表班として発表したことがありますが、今日は、堀川高校とはまた違った、報告会を体験することができました。何が違ったかというと、やっぱり意見が多かったことです。知っている人たちばかりなので、鋭いことも言えるし、納得できなかったらどんどん意見を言ってくれたことも、とても参考になりました。聞き手になったときも、私が思いつかない視点から、発表している人もいて、とても楽しめた。 【I.K】

●…納得してもらえると、とてもうれしかった
 今回、ポスターセッションをやってみて、人に伝わりやすく話すことは、とても難しく、楽しいものだなと思いました。話すときに、言い回しが違ったり、何度も同じことを言ったりすると、内容がおかしくなったり、伝わりにくくなったりもしました。けど、うまいこと話せて、人に伝わり、納得してもらえると、とてもうれしかったし、楽しく説明できました。 【N.K】

●…調べたら調べただけ深く触れられました
 亀岡のことを調べるために、実際に亀岡に行ったことや、冬休みに学校に集まって、みんなで調べてみて、本当に色々なことが分かりました。京都府の、まだ知らなかった地名などを調べたら、調べた分だけ深く、そのことについて触れられました。がんばって調べて、「なぜだろう」という問いを調べる楽しさも分かりました。 【Y.Y】

●…ダメだったところも修正できた
 ポスターが完成して、中間報告会の前日のリハーサルでは、代表班の人から、ダメ出しを少しされたし、大きな声で発表することができなかった。でも、今日の中間報告会では、リハーサルより良い感じで、大きな声で言えたし、ダメだったところも修正できた。 【Y.K】
 
●…この次こういう発表があったら
 いろいろなパネルを見て、ぼくたちのパネルとは全く違いました。他の班のパネルは、シンプルで見やすいし、字がきれいで、とても見やすかった。それに、話していることが、とても分かりやすい発表でした。この次、こういう発表があったら、しっかり練習して、きれいに字を書き、見やすい発表にできたらいいなぁと思いました。 【I.K】



写真は、1月25日(水)に行ったポスター発表会の様子です。
 

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1年のポスター発表の様子です。

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  1年のポスター発表の様子です。発表者は、資料を示しながら意見発表をします。
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 1年のポスター発表の様子です。発表者は、資料を示しながら意見発表をします。発表を聞く生徒の姿にも、ご注目ください。

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 1年のポスター発表の様子です。発表を聞く生徒は、メモを取りながら聞きます。そのメモをもとに、質疑応答で質問をし、意見交流が行われ、互いに意見・考えが深まります。今回の取組で見られた、大きな収穫でした。

1年;これやこのー!百人一首大会

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 6日(月)、1年生は百人一首大会を行いました。
 教員が、交代でカルタを読み上げると、歓声やら悲鳴やらが体育館いっぱいに響いていました。上の句ですぐに反応して札を取る生徒、下の句の最後まで聞いて探す生徒と、さまざまでした。冬休みの課題や授業での取組の成果を発揮していました。
 短い時間でしたが、学級対抗で盛り上がっていました。仲間の新しい面を見つけられたのではないでしょうか。
 厳しい競争ではありましたが、和やかな空気に包まれて、カルタ大会が進められました。また新しい、思い出の1ページが書き加えられました。

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 ポスター発表中の1年生の様子《前ページからの続き》です。

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1年;志 光る探究活動

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 1年生が、『京都 学問のススメ』の中間発表を、ポスター発表形式で行いました。
 各学級で決めた研究テーマを、さらにグループで具体的な課題に絞って、探究活動を進め、ポスター発表を行いました。
 体育館には、それぞれにテーマごとにブースが設けられ、ポスター発表が行われました。
 発表をする生徒は、聴衆を前に、自分たちが調べた内容や自分の意見を、緊張した表情で発表していました。質疑応答では、活発な意見交換が行われるブースもあり、盛り上がりを見せていました。
 発表が終わって、ほっとする生徒や自分の発表内容を振り返る生徒も見られ、多くの成果や今後の課題も見えてきました。
 ご来賓の方々からは、「実に堂々と、立派な発表が出来ていた」との評価もいただきました。

1年;球技大会

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 とても寒い朝を迎えた16日(金)、1年生が球技大会を行いました。
 3、4限の時間帯を使い、学級・学年の親睦を深めようと、男子はサッカーを屋上グランドで、女子は体育館でバスケットボールを行いました。
 「そっちそっち!」「早く下がって!」「ファイト、ファイト!」……、互いに声をかけ合い、歓声をあげながらプレーをしています。ファインプレーやすばらしいマナーには、拍手を送り、互いに讃え合う場面も見られました。
 すっかり中学生らしく成長した生徒たちに、たくましさを感じさせる球技大会の時間でした。 

1年;学習確認プログラム

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 13日(火)、中学入学後初めての「学習確認プログラムBasic Stage」が始まりました。
 「中学校での学習内容がどの程度理解できているか」をテスト形式で確認するためのものです。事前に配布した「出題範囲&予習シート」を使い、授業や家庭学習で見直しをしてきました。
 今回が、中学校3年間のスタートとなる(Basic)ステージです。テスト後、自己採点やフォローアップシートで再度復習します。さらに、自己診断シートで自分の達成状況や弱点を把握します。
 確認テスト後、約1カ月で採点結果と成績表が返ってきます。アドバイスにしたがって弱点補強に取り組みましょう。
 今日は、国語・社会・数学の3教科を実施しました。明日は、後半の理科・英語です。普段の学習を振り返るよい機会にしましょう。

写真は、事前に配られた出題計画表《左》、出題範囲と予習シート《中》、数学の問題に取り組む生徒の様子《右》です。
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京都市立下京中学校
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