成徳学舎の作法室

成徳学舎の管理主事から，歴史ある校舎の内部写真が届きました。
今回は成徳学舎の作法室の紹介です。

１０月から祇園祭山鉾連合会の事務局が入るために，工事関係者が何回か来られていますが，立派な造りに感激されているとか。
特に天井の「折上げ格天井」という造りは「これが元・学校？！」と思うくらい，とても贅沢なもので，格式が高く，もともとは寺院や神社，城などに用いられたものなのだそうです。
ガラス戸や絞り丸太の床柱など，とにかくお金が掛かっています。
かつての室町筋などの町衆の経済力だけでなく，学校に対する地域の人たちの思いが感じられる造りになっています。
「１０月からは自由に見学しにくくなりますので，ご覧になりたい方はそれまでにどうぞお越しください。」とのこと。

町の歴史に興味がある人，今日の「きらめき家庭学習」で何を書くか迷っている人…実物を見せてもらうと面白い発見があるかもしれませんよ。

午後も研究授業（育成・体育）

今日は若い先生方の研究授業が続きます。
午後は，育成学級の体育の授業を，研修支援主事の先生が見に来られています。
協力してネットを張り，その後「ボール慣らし」。
ボールを頭の上でまわしたり，足の間をくぐらせたり，みんな真剣な表情で取り組んでいました。

実習生の先生の研究授業（１年社会）

１時間目の社会の時間，Ｍ２実習生の研究授業が行われています。
大学からも指導担当の先生，職員室からもたくさんの先生が参観しているので，先生は少し緊張気味でしょうか。
生徒の皆さんはいつもと変わらぬ様子で授業に臨んでいます。

初夏の登校風景

伝統文化部が一昨日生けてくれた花が満開です。
ハナショウブ，シャクヤク，ギボウシ。
夏の初めの代表的な植物ですね。
１年生は心電図の検査があるので，今日は体操服で登校しています。
なんとなく，これも夏らしい感じです。

繁昌神社祭礼の様子

成徳学舎から，先週末の繁昌神社祭礼の様子が届きました。
にぎやかな祭囃子が聞こえてきそうな写真です。

文房具をたくさんいただきました

先週末，地域の方から鉛筆，赤鉛筆，画びょうをたくさんご寄付いただきました。
昔，ご家族の方が学校にお勤めのころに使っておられたものだそうです。
「まだまだコロナで大変ですが，生徒さんのお役に立つようであれば…」とのこと。
お心遣い，ありがとうございます！
大切に使わせていただきたいと思います。

アンケートもＧＩＧＡタブレットで

１，２年生はいくつかのアンケートに回答中。
今やＧＩＧＡタブレットで答えることが，すっかり当たり前になってきたようです。
キーボードを使う人，タッチパネルで回答する人，記述欄に文字入力する人。
同じ端末でも，使い方にはすこしずつ個人の「流儀」が見られるようになりました。
文房具のように使うとはこういうことなのかもしれません。

名言がいっぱい！

図書委員長の発案で，卒業式の時に掲示された「名言」が図書室に飾られています。
期間限定だそうです。
本を借りに行くついでに是非見てくださいね。

繁昌神社の祭礼

先週の土曜日から，成徳学舎の向かいにある繁昌神社の祭礼が行われています。
コロナ禍により今年も居祭りですが，19日（木）の宵宮には成徳学舎玄関前で和太鼓の奉納が行われるとのこと。
当日は18:00から始まり，18:10に奥の院での演奏，18:30に成徳学舎玄関前での演奏となるようです。
今年は少しずつお祭りやイベントが再開しそうな兆しです。

GIGA端末の充電器交換作業

GIGA端末を使う機会がどんどん増えています。
このたび，家庭でも常に使えるように充電器が届いたのを機に，学校で使っていた充電器の番号，端末の番号を丁寧に確認しながらの交換作業を行うことになりました。
学校生活にすっかり溶け込んでいる機器とはいえ，まだ学級で「係」ができるほど浸透しているわけではありません。
が，不思議とこの作業にもイニシアチブをとる生徒がいるのが面白いですね。
ICT機器に強い人は，授業中にもどんどん活躍してほしいと思っています。