最新更新日:2024/04/23 | |
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平成27年度 『志 花の式』
今年度最終となる『志 花の式』を行いました。
18日(金)、今年度最終日には学級・学年閉鎖のための授業回復を2コマ行いました。生徒たちは最終の授業ということで、真剣な中に、和やかな雰囲気を見せていました。 『志 花の式』に先立って伝達表彰を行いました。 まず、2月に行われた「自転車安全利用推進員」の認証を行いました。下京警察署からお越しいただいて、45名が委嘱されました。 続いて、卓球部、柔道部、京都市書き初め展覧、教育美術展の伝達表彰を行いました。 式で学校長は、「年度の終わりには、様々な『別れ』があります。先日は、196名の卒業生が、下京中学校を巣立っていきました。中学校との別れ、友との別れなど様々な思い出と共に新たなステージへと先輩は一歩踏み出していきました、素晴らしい学年合唱の歌声を残して。」と述べました。そして、斎藤茂太著『モタさんの「いい人生」をつくるコツ』を引用しながら、「どんなに別れがつらくても,新たな出会いは必ずやってくる。そのときに“次の別れ”を恐れないでほしいのだ。別れが訪れるまでの貴重な時間を大切にして,その人とつきあっていってほしいと思うのである。出会いと別れ、そして、前向きに生きることの大切さを、笑顔と元気の達人と呼ばれた斎藤さんは私たちに語りかけておられます。」と話しました。 詳細は、『前向きに生き 花を咲かせる』をご覧下さい。 いよいよ、今年度最後の日。この別れは、4月の新たな「集団」との出会いにつながって行きます。一年間を振り返り、自分の学習や生活を見つめ直してほしいものです。 写真は、伝達表彰を受けた男子卓球部IS君《上》、「自転車安全利用推進員」の委嘱を受ける代表生徒《中》、全校生徒に向けて「自転車安全利用五則」をアピール《下》の様子です。 |
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