京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

夏休み前・懇談会も最終日

 10日(水)から始まった夏休み前の懇談会も、いよいよ最終日を迎えました。

 「風の学期」も残り1日となった18日(木)、2・3年生は学年集会、1年生は学活の時間を使って「夏休みのしおり」指導が、行われました。
 進路選択の季節を迎える3年生も、学校の中堅として活動を始める2年生も、中学生活にも慣れ始めた1年生も、この夏休みの過ごし方がとても重要になります。

 しっかり目標をもって、計画的に夏休みを過ごせるように、懇談会でも話し合いが出来たことでしょう。有意義で、思い出深い休みにしてほしいと思います。事故のないように、「命」を大切に、それぞれの課題に取り組む休みにしましょう。


 写真は、「夏休みのしおり」指導の後ゲームで盛り上がる1年《上》、代表委員が学級の反省と課題について発表する集会中の2年生《中》、「下中校歌ささげ隊」を中心に集会で校歌を歌う3年生《下》の様子です。

 
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2年;百人一首大会

 『ゆかた登校』の16日(火)、2年生は百人一首大会を行いました。
 国語の授業で「百人一首」について学習しました。しかし、この日初めて「百人一首かるた」に触れるという生徒もいました。「坊主めくりは、やったことある〜。」といった声も聞こえました。
 
 ゆかたに身を包んだ生徒たちは、学年全体会〈写真上〉でルール説明などを受けた後、武道場と地下交流室に分かれてかるた会を行いました。

 教師が、百人一首を詠み始めると、一瞬にして「はい!」「おれや、おれや。」「じゃんけん、じゃんけん。」などいろいろな声が、飛び交います。中には、「聞こえへんや〜」と言いだす生徒もいました。

 短い時間でしたが、ゆかた姿で百人一首大会に取り組み、生徒たちは「京都の夏」を楽しんだ様子でした。
 この日の様子は、17日(水)の『京都新聞』朝刊でも紹介されています。
 また、「ゆかた登校」の取組は、朝日新聞、読売新聞からも取材を受けています。記事が楽しみです。


 写真は、熱戦が繰り広げられた百人一首《中》・《下》の様子です。
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『ゆかた登校』始まる

 本校の恒例行事になった『ゆかた登校』。今年も、多くの方々に支えられ16日(火)、実施しました。

 地域女性会、下中ささえ隊やPTA有志をはじめ100名を超すボランティアの方々が、早朝よりお手伝いをしてくださいました。
 登校時、多くの生徒が少しおめかしもし、ゆかたを着て登校しました。8時頃より学校でゆかたを着る教職員や生徒たちの着付けが始まりました。ほとんど自分一人で、着替えられる生徒も多く、袋に入った「ゆかた」を持って、じっと待っている生徒も見られましたが、ボランティアの皆さんの指示で段取りよく、あっという間に着付けを行えました。しかし、着付けが終わり、体育館で元気走り回り、指導を受ける生徒もいました。
 9時前には、玄関前で環境委員会が中心になり、『打ち水大作戦』が、繰り広げられました。

 9時30分過ぎから体育館で、全校集会が、「(ゆかたは、)日常のものが、非日常のものになりました。下京中では、1年に1回の取組ですが、『心』を大切に、『所作』を大事に、気持ちはしゃきっと、半日を楽しんでください。」と学校長の挨拶で始まりました。
 恒例の全校写真を撮った後、各学年に分かれて、取組が展開されます。
 1年は講演会を、2年生は百人一首大会を、3年生は校区(四条通付近)へ出てのキャンペーン活動をそれぞれ行います。

 今日は、全校が『祇園囃子』に包まれて、伝統文化に触れる一日になります。校区内にも多くの山鉾が立ち並び、今日は『宵山』。明日17日は、祇園祭のメインともいえる『山鉾巡行』が、行われます。
 この地に生まれ、また生活できることの幸せをかみしめたいと思います。

 写真は、体育館でボランティアの方々に指導を受けながら「ゆかた」に着替える男子生徒《上》、「ゆかた」姿で賑わう玄関付近《中》、全校集会で学校長の話に聞き入る生徒《下》の様子です。

 
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2年;球技大会

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 写真は、たくましさをのぞかせる2年男子《左》、たくましさも優しさもあふれる2年女子《右》の球技大会の様子です。


 1年生に続いて、先週の11日(木)に、2年生が球技大会を行いました。
 体育の時間に学習してきた成果を発揮しようと、どのクラスも、真剣そのものです。男子は、体育館でバレーボールを、女子は、屋上グランドでハンドボールをしました。

 外は、曇り空が広がることもありましたが、連日の猛暑に体がとけてしまいそうな暑さです。しかし、クラスの名誉を背負って、勝負に挑みます。
 「もっと前、まえっ!」「打てっ」「上げろ」と大きな指示する声や応援の声が、会場に響きます。
 日ごとに、たくましさや自信が、顔をのぞかせる2年生です。学校の中堅から、リーダーへと大きく成長してほしいものです。

夏休み前、懇談会始まりました

 『風の学期』も残り7日となり、夏休みが迫った10日(水)から、懇談会が始まりました。

 進路選択の分かれ道の季節迎える3年生、中堅として実力発揮の2年生、中学生として初の夏を迎える1年生。

 それぞれに、4月からの生活や学習の成果を振り返り、来る「実りの秋(季節)」に向けて、夏休みをどう過ごすのかを話し合っています。

 担任から示された成績表に、思わずうなだれる生徒、ガッツポーズの生徒、笑みがこぼれる生徒と、反応はさまざまです。しかし、懇談が終わる頃には、夏に向けた決意の満ちた凛々しい顔が、多く見られました。

 貴重な時間を大切に、意義深い夏休みを送ってほしいと願います、『いのち』を大切にして。


 写真は、10日(水)の懇談会の3年生《上》、2年生《中》、1年生《下》の様子です。
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1年;球技大会

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 写真は、1年生の球技大会の様子です。


 夏休み前の恒例行事・球技大会が、始まりました。
 1年生が、全校のトップを切って10日(水)3・4限を使って、取り組みました。男子は、体育館でバレーボールを、女子は、屋上グランドでドッヂボールをしました。
 外は、真夏の太陽が照りつけ、35度を超す気温の中、元気いっぱいの声が響きます。作戦を立てながら、動きを確認し合い、勝利を目指します。もちろん、給水も忘れずに。
 体がとけてしまいそうな暑さの中、全身に汗をかきながら、笑顔あふれる試合が、繰り広げられました。
 学級や学年のチームワークが、ちょっぴり深まったのではないでしょうか。少しずつ中学生らしくなってきて、たくましささえ感じるようになってきました。
 これからの成長が、ますます楽しみです。
 


校歌プロジェクトスタート!

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 『校歌プロジェクト』が、8日(月)からスタートしました。
 今年度6月の生徒総会で、生徒会・中央委員会からの提案で始められる取組です。「校歌の歌声が響き渡る学校をつくろう」との呼びかけで、校歌プロジェクト『下京中に校歌を捧げよ〜青春の燃える想いを歌にかえて〜』の取り組みが始まりました。

 4回目となった11日(木)昼休みには、3学年から50名を超える参加者が集まり、職員室前の教室からは、熱気とともに涼やかな歌声が響いていました。
 会場となった教室で、窓をそっと開けると、熱風が吹き込んできます。そんな外の熱さも、心地よい歌声が、吹き飛ばす昼休みでした。
 さらに多くの参加者を募り、「クラスの仲間を連れてきて、校歌の和を広げましょう」と中央委員が呼びかけていました。

「ゆかた」貸し出し

 今年も、「コンコンチキチン」の季節がやってきました。
 2日(火)は、祇園祭の山鉾巡行の順番を決める『くじ取り式』が、京都市役所市議会場で行われました。
 下京中学校では、16日(月)の『ゆかた登校』に向けて、「ゆかた」の貸し出しを行いました。

 午後3時過ぎには、下京ささえ隊やPTA学級委員と有志のボランティアの方々が、たくさん来校され、貸し出しのための会場準備をしてくださいました。

 放課後には、事前に「貸し出し予約表」を提出した生徒たちが、地下交流ルームに集まりました。学年ごとに、放送の指示で移動してきます。

 「あれかな」「これかな」といろいろ迷いながら「ゆかた」や「帯」などを選ぶ生徒には、ボランティアの方々の的確なアドバイスが飛びます。
 生徒たちは、笑顔いっぱいに、ちょっぴり夏の気分を楽しんでいました。
 16日の「ゆかた登校」が、今から本当に楽しみです。
 生徒たちのために、お手伝いいただいた下京ささえ隊やPTA学級委員と有志の方々、お忙しい時間に、本当にありがとうございました。
 生徒たちが輝かせる瞳が、梅雨時の蒸し暑さを吹っ飛ばしてくれます。お世話になりました。


 写真は、「ゆかた」貸し出し中の地下交流ルームの様子です。
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下京・南支部、授業研修会

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 27日(木)午後から、下京南支部・授業研修会が行われました。教員が、授業力の向上を目指して、9教科すべての教員が、支部内の中学校に分かれての研修会です。
 
 下京中学校では、1年2組で数学の授業が行われました。教材単元は「文字の式」です。「数量を一般的に表す」「その便利さに気付く」を目標に、文字を使って、数量や数量の関係を表すことを学びました。
 「規則的に並んだ黒い石の数え方を考える」学習では、個人で、また仲間と協力し合いながら、アイデアを出します。発表の場面では、「僕も」「わたしも」とアイデアがたくさん出されていました。
 チャイムが鳴っても「もっとやろう」「もっともっと」と発言が飛び交い、非常に盛り上がり、生徒にとっても、教員にとっても、有意義な授業研修になりました。

 今日の研修が、明日からの授業に生かされ、さらにすばらしい授業が、各教室で展開されることを期待しています。

 なお、授業のなかった生徒たちには、5教科から「家庭学習」の課題が出されています。こちらも、しっかりと力をつけられることでしょう。


 写真は、下京中で行われた数学の授業《左》、九条中で行われた国語の授業《右》研修会の様子です。

教職員バレーボール大会

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 今月の22日(土)午後から、恒例の『教職員バレーボール大会』が、七条中学校で行われました。

 昼過ぎに、下京中体育館に集合した選手団は、アップをし、軽く調整して、試合会場へ移動しました。
 昨年は、悔しい思いをしたので、「今年こそは。」と練習を重ねてきました。練習試合も行いました。

 試合は、4チームのトーナメント方式で行われました。
 第1試合は、七条中チームとの対戦でした。しっかり声も出し、応援団と選手が一体となり、勝利しました。
 3位決定戦後の第2試合は、蜂ケ岡中学校との対戦でした。熱戦が繰り広げられましたが、惜敗しました。
 残念ながら予選突破はなりませんでしたが、1月以上にわたって積み上げてきた練習で、チームワークも深まり、教職員一丸となりました。この力が、学校での指導に、さらに生かされるものと確信しています。
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学校行事
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