京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

いよいよ、議案書完成!

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 6月の「生徒総会」に向けて、動き出しています。
 中央委員会・専門委員会の活動方針案や生徒会予算、各学級討議で出された「要求」の回答……。今年度の生徒会の活動をまとめた「議案書」が、印刷も終わり、冊子綴じを行いました。
 28日(月)放課後、地域交流ルームに集合した、図書委員・保健委員を中心としたメンバーが、膨大な量のプリントを、協力してセットし、冊子に仕上げていきます。
 生徒会本部をはじめ、全校の生徒会活動に関する内容が、ぎっしり詰まっています。室内は、生徒の熱気でムンムンとし、汗だくになりながら完成させました。
 31日の学活から、「総会」に向けた議案書審議が始まります。生徒自身の手による活動の第一歩です。熱のこもった討議を期待します。

 写真は、図書・保健委員会のメンバーによる議案書綴じの様子です。

教育相談が始まりました

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 入学から2か月足らず、中学校生活にも少し慣れはじめ、元気な声が、校内に響くようになりました。新しい友だちが出来たり、部活動で先輩に混じって活動をしたりする姿が、あちらこちらで見受けられます。
 
 新年度がスタートし、新しい学級、新しい人間関係、進路選択のこと……、少し慣れはじめたこの時期、いろいろと悩みごとや困りごとも出て来る時期ではないでしょうか。
 28日(月)放課後の時間を使って、教育相談が始まりました。
 担任と大いに語り、問題解決の糸口を探ってほしいと思います。


 写真は、教育相談中の1年《左》、3年《中》、2年《右》の様子です。

チョウが飛び立ちました

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 理科の実験のためのキャベツ(無農薬で栽培された)に、モンシロチョウの卵が見つかりました。
 チョウになるまでの成長を観察しようと、飼育箱を調達し、玄関を入ったショウケースの上に置きました。5月7日のことでした。
 卵は、やがて幼虫になり、さなぎへと変化してきます。さらに時間がたって、ついに羽化し、チョウへと成長しました。
 25日(金)午後、見事成長をしたモンシロチョウを、青く大きな空に解き放しました。気持ちよさそうに大空に飛び立ちました。
 見守る生徒からは、残念そうな声や感嘆の拍手も起こりましたが、小さな命を見守った満足そうな笑顔が印象的でした。
 

 写真は、羽化したチョウ《左》、飼育箱の前の案内板《右》の様子です。

3年;学習確認プログラム

 定期テストが、前日に終わったばかりの3年生は、23日(水)・24日(木)の2日間にわたって、習確認プログラムに取り組みました。
 
 『学習確認プログラム』は、中学校での学習内容を、計画的に総復習し、学習の改善と学力の向上を図るためのものです。

 3年生にとって今回が、今年度1回目となる『1st Stage』です。中学1年生の学習内容を中心に出題《数学・英語は一部2年生で習った内容を含む》されています。
 学習確認プログラムは、「予習」 → 「確認テスト」 → 「復習(フォローアップ)」のサイクルで、生徒の学習を支援します。
 学習の力は、「見直し」と「復習」を重ねることで身についていきます。 
 すでに配布してある「3年出題計画表」を手元に、学習に取り組みましょう。

 写真は、国語の問題に取り組む生徒《上》・《中》英語の聞き取りの放送に集中する生徒《下》の様子です。
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1年;科学センター学習

 23日(水)、1年生は京都市青少年科学センターへ出かけました。学校の授業とは、また違った雰囲気で、理科の授業を受けました。
 琵琶湖に住むエビ、プラスチックの性質、太陽が描き出す影など、いろいろな教材や設備を使った学習でした。
 エビを触りながら歓声が上げたり、地球上に描き出す太陽の不思議な動き(実は、地球の動き)に、感心したりと2時間に渡る学習が、あっという間に終了しました。
 普段の学習で取り組んでいる「ベル着」も、科学センターで発揮され、休憩時間が終了するチャイムが鳴るころには、全員が着席し、授業を受けられる準備を整えられていました。
 生徒たちは、今日の学習の「あしあと」が残る『学習シート』を持ち帰りました。生徒にとって大切な「復習」になると思います、是非、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
 
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『いのち プロジェクト2012』始動!

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 22日(火)、学校長の「命とは何か」の問いかけで始まった「いのちプロジェクト2012・全校集会」。平成23年に起きた“命”に関わる多くの出来事を受けて、下京中学校ではこのプロジェクトがスタートしました。東日本大震災をはじめとした多くの災害で亡くした命、地域の川において失った仲間の生徒の命、私たちは深い悲しみと喪失感を経験しました。その悲しみを忘れることなく、そして悲しみを乗り越えるべく様々な取り組みを行ってきました。

今回の集会では学校長から憲法の「平和主義」と過去の戦争のこと、「沖縄と知覧と霞ヶ浦に残された戦争の記憶」のこと、「繋」という言葉の意味のことを話されました。人の縦と横、そして斜めの関係の糸を繋ぎ合わせ、最後に時間と命をあわせて紡ぐことが大切だと話されました。冒頭の「『命とは何か』の問いかけは『人類、永遠の課題です。そしてそれは連綿と受け継がれるものであり、しっかりと学習をして、皆さんも追究していって欲しいと』と話されました。そして、失った仲間と、尊い命を亡くされた人たちへのご冥福を祈り全員で黙祷を捧げました。
最後に、桂高校2年生の方の俳句 ―「おばあちゃんが 寝言を言った 『お母さん』」― を紹介され、命を繋ぎ、輝かせていって欲しいと結ばれました。

学校長のお話の後、先日の沖縄・修学旅行を通して戦争や命について多くのことを学び、感じてきた3年生がその思いを書き綴った作文を代表生徒5名が披露しました。「戦争の残酷さを目の前で感じ、親や子ども、肉親を戦火で焼かれた沖縄の人々の心に触れた」感想や思いを全校生徒に向けて訴えました。

そして、最後に山田副教頭から「いのちプロジェクト」の目的と思いについて話されました。
この取り組みは続きます。「自分自身と、人の命を輝かせられる人になって欲しい」との思いをのせて・・・。

写真は、沖縄で感じたことを全校に向けて発表する3年生・代表生徒の様子です。

第2回代表委員会・専門委員会

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 4月26日に今年度初となる「代表委員会・専門委員会」を行いました。
 副委員長、学年代表選出など新しい組織作りとともに、今年度の活動方針案なども確認されました。
 本日、22日(火)定期テストが終了し、第2回の委員会を行いました。前回に引き続き生徒総会に向けた取組の確認や委員会のテーマなどを検討しました。
 本日確認された内容は、6月13日(水)に予定されている『生徒総会』で承認されれば、本格的な活動へと動き出します。
 「下京中・生徒会」の新しい1ページが、開かれていきます。自覚と責任感をもって、活動してください。

 写真は、委員会後更新された「委員会・報告ボード」です。

定期テスト始まる

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 「日食観察会」の興奮も収まりかけた8時40分、テスト直前の『学充』が始まりました。
 21日(月)から今年度初となる「定期テスト」が、始まりました。
 どの学年も、教科書やノート、問題集など、それぞれに持参して、「自学自習」に取り組んでいました。
 今日は、「学充」に続いて、「国語・社会・数学」のテストを実施しました。午後も、計画にしたがって、有効に時間を使ってほしいものです。
  明日は、「学充・理科・英語」が予定されています。しっかり学習に取り組みましょう。

 写真は、テスト直前の「学充」に取り組む1年《左》、2年《中》、3年《右》の様子です。

金環日食観察会2

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 今朝の『金環日食』の様子です。本校教員が、撮影しました。『屋上からの金環日食』からご覧ください。

金環日食観察会

 広い地域で見られるという、今回の金環日食。テスト初日の早朝にもかかわらず、200名ほ超える生徒や教職員が、本校屋上グランドに集合しました。
 会場に設営された「望遠鏡」や「テレビ画面」には、目の前で繰り広げられる天体ショーが映し出されます。
 金環日食になった7時30分頃には、大歓声が上がり、それぞれ手にした日食観察用グラスや画面に食い入るように見ていました。
 京都タワーに見守られ、ちょっぴりリッチな時間を多くの仲間とともに過ごした21日(月)の朝の時間でした。
 階段を下りてくる生徒の表情には、幸せな時間を過ごした満ち足りた表情でいっぱいでした。

日食に関する情報は、『金環日食』からご覧ください。

 写真は、日食について説明する教員の言葉に耳を傾ける参加生と《左》、ホワイトボード上に映し出された望遠鏡からの映像《右》の様子です。
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