心が動く ２年生

　階段の踊り場でステキな詩の作品を見つけました。２年生が身近なもの・ことを素材にして詩を書いたようです。

　ふだんは見過ごしたり気に留めなかったりすることにしっかり心を向けて，その心の動きをぴったりの言葉で表したのですね。

　思わず笑顔になりました。

スチューデント・シティ学習 ５年生（１０）

　今回の学習で，子ども達はきっと様々なことを学んだと思います。もちろん，すぐに働きに出るわけではないけれども，いずれやってくる「そんな時」に役立つように，今からいろんな「あたりまえ」のレベルを上げておくことは大切なことだと強く感じました。
　１．「笑顔」にはいろいろある。伝わるメッセージが違う。
　２．「挨拶」「返事」「お辞儀」には，一つ一つ『意味』がある。
　３．「声」の大きさや語気・トーンなどで気持ちの伝わり方が変わる。
　４．「見た目」（身だしなみや服装）の影響は，結構大きい。
　５．「普段」が言動の端々に出る。日頃からの心がけが大切！

　一人一人が感じ取ったことをこれからの生活に役立てて行ってもらいたいものです。

スチューデント・シティ学習 ５年生（９）

　最後の全体会議では，「歩くまち・京都」の標語の表彰式があり，３組の佐々木さんが表彰されました。おめでとう！

　そして，最後に有田区長の素晴らしい振り返りの挨拶で，スチューデント・シティの１日を終えました。

　区長さん，店長さん，お疲れ様でした。また，一人一人「働く」という経験をしっかりと頑張ることができました。

スチューデント・シティ学習 ５年生（８）

　昼食は，桃山南小学校とも合同でブースごとに集まって食べました。
　
　ブースごとに話し合ったり，代表者が集まって会議をしたり，全体でミーティングをしたりと，常に振り返りをしながら，課題を解決していきます。

　最後も，各ブースで一人ずつ振り返りの言葉を述べ，しっかりと挨拶をして終わりました。

スチューデント・シティ学習 ５年生（７）

　今日１日は社会人・企業人として扱われます。私達教員は，何の口出しも手出しもできません。一人一人が各店舗の担当者やボランティアの方と相談しながら考え，実行し，改善していくのです。
　「おとなって・・・働くって大変！」きっとそんな感想をもったことでしょう。でも，その見返りとしてお給料がもらえ，買い物ができるのです。『社会の仕組み』をほんの少しではありますが，体感できたのではないでしょうか。

スチューデント・シティ学習 ５年生（６）

　お客様に声をかけ，足をとめてもらう。分かりやすくアピールして，足を店内へと進めてもらう。そして購入したり体験したりしてもらう。口で言うのは簡単ですが，これがなかなか・・・。
　買い物に来られた方，用事に来られた方，出入りする同僚・・・人によって，用向きによって，声の大きさやトーンなど，いろいろと違うのです。
　初めは小さな声すら出ない子もたくさんいましたが，それでは営業成績が伸びないということで，少しずつ自信をもってできるようになりました。

スチューデント・シティ学習 ５年生（５）

　店頭では，何よりもきちんとした身なり・挨拶・お辞儀が求められます。初めは慣れずに厳しい指導を受けることも多かったようですが，徐々に学習してできるようになってきました。

スチューデント・シティ学習 ５年生（４）

　各ブース（店舗）では，それぞれに企業の制服や着物を着て，利用客や売り上げを増やすために，店長を中心にいろいろと工夫を凝らして営業します。
　

スチューデント・シティ学習 ５年生（３）

　１日は３つのピリオドに分かれ，その中で３グループに分かれて，交代で店員になったり買い物客になったりします。
　まずは「住民登録」。銀行では，お給料や税金のやりとりを電子マネー（カード）で行います。

スチューデント・シティ学習 ５年生（２）

　一緒に活動する桃山南小学校の５年生と共にスチューデント・シティの住民となり，住民登録をしたり，企業で働いて給料をもらったり，住民税を納めたり，その日１日はおとなとして行動しました。
　そんな１日は有田区長の一言から始まり，店長からも１日の決意が述べられました。