志 姿の式（その２）

　志　姿の式では、校長先生から「せのび」についてのお話がありました。
　「せのび」は、笑顔で軽く爪先立ちするようなものではありません。たとえば、校舎の窓拭きを自分事として捉え、それをどう実現していこうか真剣に考え始める姿。これは一つの「せのび」の姿だと思います。
　生徒も教職員も、自分にとっての「せのび」を考える時間となりました。

　式後には、図書委員長から「選書会」、環境委員長から「窓拭き」についてのアピールがありました。新しい生徒会が発足してひと月、学校に新しい風が吹き込んでいることを感じます。

　学校行事、授業、部活動、委員会活動など、盛りだくさんの4か月でしたね。冬休みは短いですが、しっかり休養を取り、来学期に向けて英気を養ってください。

志 姿の式

　１２月２４日（水）、姿の期の最終日を迎えました。

　式前の伝達表彰では、教科や部活動などで活躍した多くの生徒を表彰しました。壇上に立つ生徒の凛とした姿、拍手で讃える全校生徒、そのどちらも素晴らしく感じました。
　国語科・社会科・理科・英語科・美術部・剣道部・陸上部・野球部・男子ソフトテニス部・柔道部・伝統文化部・京都Kaiserの皆さん、おめでとうございます。

2年生学年集会

2年生は、生徒の成長をとても実感できる学年集会になりました。

進行のすべてを代表委員が中心となり、
自分たちで行えるようになったこと、
話す内容、振り返る視点、使う言葉、話し方、聴く目線…
ここで具体的に伝えられないのが残念ですが
一年前の学年集会とは比べものにならない力を感じました。

一人一人が未来の自分が目指す姿を書いて伝え合い、
最後には、みんなで「想」という字をつくって集合写真を撮りました。

「想」には相手を思いやるという意味に加えて、
未来を想像するという意味が込められていて
学年のみんなが目指す姿に少しでも近づける3学期にしようという
代表委員からの想いから選んだそうです。
　
自分や仲間の幸せな未来を「想いやる」花の期に期待しています。

学年集会（サンタからの贈り物）

　１２月２４日（水）、１年生は学年集会を行いました。
　最初に、代表委員が今年１年を振り返り、各クラスを象徴する漢字１文字を紹介しました。それぞれのクラスの長所や成長した点を称え合う、温かい時間となりました。
　続いて「サンタからの贈り物」と題し、サンタに扮した生徒が、これから役立つ３つのキーワードを紹介しました。それは、すべての取組や学びに欠かせない「準備」、２年生になるにあたってさらに大切になる「責任」、そして学年目標「進」です。
　最後に先生方から、今学期の振り返りや冬休みに意識したいこと、新学期に向けた心構えについて話がありました。
　自分を振り返り、次に向けて準備し、責任をもって、新学期も前へ進んでいきましょう！

お気に入りの一冊を探して（選書会）

　12月23日（火）、選書会を実施しました。
　選書会当日、1年生は昼休み、2年生と3年生が放課後に、それぞれ選書コーナーを訪れました。たくさんの人が本を手に取り、自分の好きな本や興味ある本を選んでいきました。
　五千円札でお馴染みの津田梅子の本、フランス料理のレシピ本など、人気の本はさまざまです。いろんな人が、本について語り合う姿がありました。
　選書会が終わった後、図書委員のメンバーが、並んだ多くの本の片付けを、黙々と行いました。延期になって、開催が危ぶまれた時期もありましたが、学校司書の先生、山科書店の方々のご協力のお陰もあり、無事開催することができました。
　みんなの選んだ本が、学校図書館や学級文庫に入るのが、とても楽しみです。

学年集会（3年生）

　12月23日（火）、2年生と3年生が学年集会を行いました。

　3年生の集会は、卒業までの学校生活をイメージし、これからの自分の行動について考える時間となりました。マンスリーカレンダーを見ながら、残り3か月間にどんな行事があり、そのとき教室はどんな雰囲気になっているだろう――生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。

　また、「どんなふうに卒業の日を迎えるか。修学旅行で実行委員を立ち上げ、一致団結したように、卒業に向けて自分たちで考えていくのはどうだろうか」という問いかけもありました。自分たちで創り上げる卒業の日を思い描きながら、気持ちを新たにしている様子がうかがえました。

　それぞれの夢に向かって、全力投球の冬にしてほしいと思います。

交流試合を実施しました（サッカー部）その２

　最後の試合（下京中 vs 京都フランス国際学園）では、体格差のある相手に苦戦し、失点する場面もありましたが、その後の混合チームによる対戦では、見事な連携で下京中生が得点するシーンもありました。
　交流の締めくくりに、最初に組んだペア同士で並び、記念写真を撮影。互いの健闘をたたえ合い、温かな雰囲気の中で交流を終えました。

交流試合を実施しました（サッカー部）

　12月13日（土）、本校サッカー部は、校区にあるインターナショナルスクール「京都フランス国際学園」のサッカー部と交流を行いました。
　あいさつの後、両校の生徒が1人ずつペアになり、基礎練習や鬼ごっこ、ペアでのシュート練習を通して、仲を深めました。

クリスマスの華やぎ（伝統文化部）

　玄関に並ぶ花々が、いつもとは違う雰囲気を醸し出しています。カラフルなバケツやじょうろを花器に見立て、ガーベラ、コチア、スプレーカーネーション、そして黄金ヒバが生けられました。近づいてよく見ると、星形やハート形、ベルなどの小さな飾りが。その可愛らしさに、目を奪われます。花器や飾りの工夫ひとつで、こんなにも雰囲気が変わるものなのですね。
　今学期も残りあと７日。冬休みを前に、厳しい寒さと向き合いながら、生徒も教職員も校舎も、力強く日々を重ねています。

育成 小中総 交流会

梅小路小学校、洛央小学校、下京渉成小学校、下京雅小学校、北総合支援学校中央分校から小学生、中学生をお招きして交流会を実施しました。

企画運営は1組のみんなです。

目標を「みんなでなかよく楽しめる会」と決め、内容を一から考えました。

どのようにすれば来てくれる人たちが喜んでくれるかを考え、10月から準備に取り組んできました。

普段の学校生活を動画にした学校紹介や「射的」「ボウリング」「紙飛行機レース」の3つの班に分かれて準備をしたゲームコーナー、音楽の時間に取り組んだ「カップス」と「トーンチャイム」。

準備のかいもあり、どれも来てくれた人たちが楽しんでくれました。
どの瞬間も笑顔があふれる交流会になりました！