自分を問う時間

１２月４日〜１２月１０日は人権週間です。

初日となる今日、全校が体育館に集まり
校長先生の講話に耳を傾けました。

学校では今日をかわきりに、
学年のテーマに沿って
いまの自分の人権意識や感覚に問いかけます。

身に付けてほしいのは

「差別や偏見を見抜く眼」
「見抜くための知」
「自他を思いやる深い愛」
「行動にうつす勇気」

自分にはあまり関係のない時間…
それなりの感想を書いておけばよい時間…

その延長上に、だれもが自分らしさを発揮しながら幸せに暮らせる社会はありません。

差別のない未来社会の担い手も
差別のない未来社会に生きる自分の担い手もあなた自身です。

冬の朝の贈りもの

　昨日までの柔らかな空気が嘘のように、頬を刺す冷たさが一気に訪れた今朝、玄関に並んだ花々が、登校するみんなを迎えてくれました。
　今月の花は、バラ、スプレーピンポン菊、トクサ、そしてルスカス。深紅のバラと淡い黄色のスプレーピンポン菊が、冬の朝に鮮やかな彩りを添えています。
　伝統文化部のみなさん、いつも心を和ませる花々をありがとうございます。冷たい空気の中で、ふと心が明るく、温かくなるひとときでした。

令和7年度 公益社団法人日本PTA連絡協議会 会長表彰を受賞しました

　このたび、本校が令和7年度「公益社団法人日本PTA連絡協議会 会長表彰」を受賞いたしました。

　写真は、12月2日（火）に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた授賞式の様子です。

　これまでのPTA活動の取り組みがこのように評価されたことは、誠に喜ばしいことです。

　近年、本校PTAでは「誰もが無理なく活動に参加できるPTA組織」を目標に掲げ、保護者代表の皆様と学校が一丸となって改革を進めてまいりました。今回の受賞は、その努力の一つの成果であると考えております。

　もちろん、まだ課題は残されていますが、今後も教職員と保護者が力を合わせ、より良い学校づくりに取り組んでまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。